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真緒「おい、髪の毛乾かせ〜」
「真緒乾かして〜」
真緒「お前なぁ、子供じゃないんだから」
なんて、いいつつ本音は嬉しい俺
Aに弱い俺は頼まれたらなんでもやってしまう
ｶﾞｰｰ
髪の毛を乾かしながらウトウトしてるこいつ。
真緒「おーい、起きろ。ベッドで寝ろよ」
「真緒....連れてって」
真緒「は？！」
寝ぼけたAは、俺に'' ベッドまで連れていけ ''
とねだってくる
挙句の果てに
＿＿＿＿＿＿＿＿ｸﾞｲ
真緒「おわぁ！」
腕を掴まれ、ソファに寝転ぶAに強く引かれる
そして、俺の首に腕を巻き付けて抱っこをせがんでくるのだ。
真緒「俺の気も知らないで.....(ｺｿｺｿ)」
俺は仕方なく、Aを抱っこして2階のベッドまで運んだ
真緒「俺、帰るからな。玄関閉めておくから。明日な」
一刻も早く、この場所から離れないと今の俺は何をするか分からない。
ベッドにAを下ろして直ぐに出ようとすると、はたまた後ろから手を引かれる
「やだ。一緒にいて。」
こいつは本当に
＿＿＿＿＿＿＿＿「可愛すぎる/////」
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作者名：aちゃん | 作成日時：2021年11月8日 1時
