うちの幼馴染がかっこよすぎる/可愛すぎる (ページ3)

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朝ページ3

真緒side

突然だけど

俺の幼馴染は可愛い

凛月「''俺の'' じゃなくて ''俺たちの'' なんだけど」

真緒「うわぁ！？凛月！！いきなり入ってくるなよ！」

凛月「ま〜くん、ぼーっとしすぎ。」

そう言って俺の背中におぶられた凛月は前を指さす

指差す先を見てみると

青信号

真緒「わりぃ、ぼーっとしてたわ」

凛月「なに？またAのこと？」

真緒「っ！？い、いや？別に....」

凛月「ま〜くんって嘘つくの下手くそだよね」

真緒「はぁ？なんだよいきなり」

凛月「Aも下手くそだけどさ

で、何があったの？」

勘の鋭い凛月を誤魔化すには無理がある

こんなにも可愛い幼馴染について凛月に話そうではないか。

真緒「実は＿＿＿＿」

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昨日の夜

真緒「おいーす！邪魔するぞ！」

「真緒、どうしたの？」

真緒「いや、特に用は無いけどお前と話したくてさ。最近生徒会とかレッスンとかで中々会えなかったし。」

最近忙しい俺は、Aとゆっくり時間を共有できていなかった。

だから、ちょっと余裕が出来た夜にAの部屋にお邪魔した。

真緒「今日、お母さんは？」

「夜仕事」

真緒「お父さんは出張だっけ」

「うん。」

俺はまずこの時点で '' 家に好きなやつと2人きり ''

といい状況にドキドキしていた。

それに比べてAは、ベッドに寝っ転がって漫画を読んでいる

ダラダラしてても可愛いなぁなんて心の中で思いつつ夕飯を一緒に食べることになった俺たちはAの家で夕飯を作ることにした。

俺にとって事件が起きたのは夕飯のあと

お風呂に入ったあとだった。

何故か、お風呂に入ってくるから待っていろと言われた俺はAがお風呂から出るのをテレビを眺めながら待っていた。

ｶﾞﾁｬ

お風呂から上がり、リビングに入ってきたA

目を向けると、まだ濡れた髪

パジャマから見える、白い鎖骨

健全男子高校生には生き地獄みたいな状態だ

それでもなんとから押えた俺を褒めて欲しい。