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『っも、だめ…
あっ、ほらお昼ご飯作るからさ!!何がいい?』
まふくんから落とされる愛が嬉しくって擽ったい。
我慢出来なくて、早口で捲し立てるように言った。
「僕はもっと出来たけど、そうだな〜…Aの作るものならなんでもいいよ」
『なんでもいい、が一番困るんですけどまふまふさん…』
「だってAのご飯、全部美味しいから好きなんだもん」
……!!
突然の事に対応なんか出来なくて、ただ顔を紅く染めてありがとう、と言うことしか出来なかった。
大分顔の熱も冷めてきたところですくっと立ち上がってキッチンに向かう。
よし、今日はこの間まふくんも喜んでくれたオムライスにしよう!!!
『ん〜と?材料はある、か…』
冷蔵庫の中身を見れば、外に買いに行くことをしなくて良さげなぐらいには材料が揃っていた。
よし、日々頑張る旦那様に美味しいオムライスを作りましょうっ
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雪見(プロフ) - せーさん» ありがとうございます!!!是非夢主ちゃんになったつもりで読み進めて貰えると嬉しいです…!! (2017年8月14日 15時) (レス) id: 21808aae1e (このIDを非表示/違反報告)
せー(プロフ) - すっごく面白いです!!!夢主ちゃんになりたい…更新頑張って下さい!!! (2017年7月23日 22時) (レス) id: cc1ff23705 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪見 | 作成日時:2017年7月16日 16時