きっと明日も明後日も。part２【東方project】×【暗殺教室】 (ページ16)

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さて、そんなことはさて置き。

殺せんせーは愛美ちゃんから赤色の薬品を受け取り、飲むと、怪しく笑いだした。

ヤバい、遂に頭が…頭が…！！

「ありがとう奥田さん。君のお陰で新たなステージに進めそうです…」

と。

突如一瞬だけど、赤色の光が教室を包んだかと思えば、教卓にはぐ○メタルが居ただけだった。

あれ、殺せんせー何処行ったの。まさか真面目に死んじゃった？愛美ちゃんの薬品さいこーじゃん。

ﾊﾟｼｯ

「何馬鹿な事考えてんのよ。そう簡単に騙されて死ぬようなやつじゃないことはあんたも重々承知してんでしょ。」

頭を霊夢に叩かれた。

まあそりゃ分かってるけどさ。

よくよく見るとそれははぐ○メタルではなく、どろっどろになった殺せんせーだった。

ｼｭﾝ

教卓から姿を消したかと思えば、イケメグの机の中。

気持ち悪、

「うわあああっ！何だこのはぐれ殺せんせー！！」

と言って暗殺に加担するE組メンバーとは別に、

「気持ち悪っ、」

「寄るなよ殺せんせー…」

「気持ち悪いわね…」

「殺せんせーと遊んでもつまんなそー…」

「殺せんせー！？気持ち悪いですよ！」

「うわあああっ！寄らないで！気持ち悪いっ！、」

と、罵声を浴びせまくる幻想郷メンバー。

すると殺せんせーは、教室の天井の隅の方へ。

「渚君、君が先生に毒を盛るならば、どうしますか？」

と問う殺せんせー。

私だったら何かに混ぜて食わせる。

それが一番効率的だし、何より殺せんせー甘いものに目が無いもんね。

「うーん…。殺せんせーの好きな甘いジュースで毒を割って、特製ジュースだと言って渡す？とかかな。」

渚は一瞬考えて、そう言った。

「上手な毒の盛り方、、それに必要なのが、国語力です。
上手に毒を渡すために、国語力も鍛えて下さい。」

「…はい！！」

何か…こわなタコみたいな超生物が教師やってるって聞いた時は驚いたけど、今はなんか凄いなって思う。

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