きっと明日も明後日も。part２【東方project】×【暗殺教室】 (ページ15)

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翌日。

朝学校へ行くと、渚、茅野さん、杉野、愛美ちゃんが集まってお話してた。

多分昨日の薬品の事かな？

愛美ちゃんが真紅色のフラスコ持ってニコニコしてる。

きっと上手く作れたのかな。

すると、フラスコを見たスカーレット姉妹。

「ね、ねぇ、奥田さん…。そのフラスコ…。ちょっとだけ分けてくれない…？私達に必要で…」←

そわそわした雰囲気のフランちゃん。

「そ、そうなの…。どうしても私達必要で…。」←

あれ、待って。

貴方達何か勘違いしてません？

それ、血液じゃ無いですよ？

やめて！ねぇやめて！このままだとあんたら吸血鬼なのバレるっつーの！

「えっ、えぇ…」

ほら！愛美ちゃん困ってるから！！

何て言える訳ないじゃん？

２人とも無自覚かどうかは分かんないけど上目遣いしてんの！！

なので可愛いから言えません。

「ちょっと２人とも？」ﾆｺﾆｺ

フランちゃんとレミリアの肩にポンと手を置く霊夢。

その黒い笑顔が怖いです。

「あ、あら何かしら霊夢。」(汗)

「ど、どどどどうしたの霊夢…」(汗)

「よし分かった。あんた達放課後残んなさい。」

「「ごめんねえええええ！」」

口を揃え、頭を下げるスカーレット姉妹。

霊夢の黒い笑顔程怖いものは無((ﾝﾝｯ

誰だって怒られるのは嫌だもんね！

特に鬼巫k((ﾝﾝｯ …何でもないよ？

ｶﾞﾗｯ

朝っぱらから騒がしいことをしていると、殺せんせーがドアを開けて教室へと入ってきた。

それを見て、愛美ちゃんは殺せんせーに薬品を渡しに行った。

スカーレット姉妹はがっかりしてる。

やっぱり血液だと思ってました？ですよね。

それに見兼ねた霊夢は、

「やっぱりお前ら放課後校舎裏。」

ひぃっ！鬼巫女ぉっ！←

スカーレット姉妹はもう絶望に塗れたような顔をしている。

そりゃそうだけど。霊夢のお説教はホントにヤバい。

これ、マジだから。経験者しか語れない。

・・・

昨日体育祭終わりました！

結果は２組と接戦で4点差で負けました。

午前中は圧勝だったんですけどね。

多分長縄です。いや、確実に。

団結力の欠片も無かったですね(笑)

次は１０月に中間テストと生徒会選挙ですね…。

私？あぁ、書記に立候補してきましたよ(ﾆｯｺﾘ

どうせ字が汚いし、選挙の時言う言葉も可笑しいんだろって？

うるせぇ、当たり前だ！！←←