鳥籠の姫様は 4*。 ページ5
私は4人の旅人を援護するが為に、近くの草むらまで小走りで移動し、身を潜めた。
草むらで呪文の威力を高める。
焦って飛び出してやられたら元も子もない。
よし、今だ。
「マヒャドッッ!」
すると途端に凍り漬けにされるグリゴンダンス達。
後ろから攻撃されるとは思ってもみなかったでしょう。
でもマヒャドで倒れてないなんて...。
そんなにHP高かっただろうか。
最後にとどめを刺す。
「イオナズン」
流石にさっきから大きな魔法を使ってるとMP、共に体力の消耗も大きい。
「貴方....凄く強いのね。」
とオレンジ髪(?)のスタイル抜群な綺麗な女性が話しかけてきた。
あ、そうだそうだ。
「皆さん、お怪我ありませんか?こんな夜更けに旅をするなんて....そうとうお疲れでしょう?
このすぐ先にサテライト王国という国があります。
宿屋まで案内しますので皆様そこでごゆっくりお休みください。」
「え、えっとご厚意は有り難いんだけど...。」
と赤いバンダナの青年の方が言う。
その隣では銀髪の高身長の男性が、折角のご厚意だぜ?受けとっちまえよ、と言っている。
そういえばこのバンダナの青年....どこか幼い時に会ったことがあったような....そんな気がする。
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ユリア - 面白い!続きが気になる! (2020年12月21日 15時) (レス) id: 6d7c17fb01 (このIDを非表示/違反報告)
雪見(プロフ) - ユナさん» 懐かしいですよね!こんな駄作を面白いと言ってくださり有難うございます(笑) 応援コメント有難うございます!泣きます禿げます頑張ります! (2016年9月30日 18時) (レス) id: 21808aae1e (このIDを非表示/違反報告)
ユナ(プロフ) - おもしろいです!ドラクエ8!懐かしい!更新頑張ってください! (2016年9月28日 2時) (レス) id: 058868ca91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪見 | 作成日時:2016年8月21日 0時