言う事 ４ ページ5
司side
やはり、
あの女はAを利用しているだけだ、
それを知らずAは…
司 「 …お人好しにも程があるな… 」
「 …司くん？もう帰るの？」
司 「 A… 」
「 ！司くんその頬…！！」
司 「 あぁ…これは… 」
「 お母さんにやられたの！？
…ごめんね、やっぱり居るべきだった…！」
本当に、コイツはお人好し過ぎる。
どれだけ母に利用されても、
大好きなんだな、
司 「 …A 」
「 なぁに？」
司 「 …あまり無理は、するなよ 」
「 …うん。」
司 「 俺はもう帰るぞ！それじゃあまた学校でな！」
「 うん、ばいばい 」
俺はAの違和感に、
一番に気づかなければな！！
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「 司くん…今日は変だったな。」
何かを決意したような、そんな目
「 お母さんに聞いてみる…？」
いやいや、やめよう。
でも…これだけは…
「 …お母さん。」
母 「 なに？」
「 …また、遊んできたの？」
母 「 あなたには関係ないことよ 」
「 関係あるよ！！娘だよ！？」
母 「 うるさいわね…誰のお陰で生活出来てるか…！」
「 っ…お母さんがお父さんの財産全部無駄遣いするからでしょう！？」
母 「 舐めたような口聞かないでっ！！
…お父さんの事を口にしたら…
殺. すわよ…っ！」
「 っ…ご、めんなさい… 」
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瑠樺(プロフ) - ゆりさん» 書き方が好きだなんて…喜びの舞してきますね（） (2022年8月3日 8時) (
レス) id: 4880c25410 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり - すごく、かきかたがすき…（つたわれ） (2022年7月31日 20時) (レス) @page3 id: d5bad651f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠樺 | 作成日時：2022年7月30日 19時
