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そう。
少し母は常識はずれというか…
人のことを全然考えない
私が一人娘だからなんか変に自分に執着していて
そんな大人になりたくなくて
中学生には多すぎるお小遣いを貯めて
高校生から一人でアパートの2階で暮らし始めた
それから最愛の人パクチャニョルに出会った
結構あの日は飛行機に間に合わなくて
泣いていた私に声をかけてくれた
従業員のお兄さん
従業員「大丈夫だよ。次の飛行機に乗れるようにしておくから安心して」
「……ありがとう」
従業員「うん。」
「母があんなこと言ってたのにここまでしてくれるなんて…」
従業員さんに申し訳なくて
従業員「どんなことがあっても人に優しくするのが僕のモットーだから…だから泣かないで」
「ありがとうございます…」
そのお兄さんに出会ってから
母みたいな人になりたくない
お兄さんのような人になりたいとおもった
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作者名：ラムネ | 作成日時：2015年5月5日 17時
