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あまり戦は好きじゃない………けど嫌いとも言えない………皆で作戦練ったりするは好きだし………なにより……あの方が褒めてくださったから

「A」

あぁ………でも……もう関係ない、もう切ったんだ
あの人との縁を………

「おーい、A」

A「………はい、なんでしょうか?」

しまった…………ぼんやりしていた

半兵衛「ぼんやりしてたけど大丈夫?」

A「えぇ、大丈夫です。すみません少し考え事をしていて………」

官兵衛「ならいいが」

秀吉「もしかして…………俺のこと考えてた?」

A「いいえ(キッパリ)」

秀吉「そんなはっきりと…………」

A「そんなことより…………三成さん、作戦内容お願いします」

三成「あぁ、今回の織田との戦いは、私の見立てで鶴翼陣の方がよろしいかと。こちらから攻めるのではなく、敵が来るのを待ってから………」

利家「えー!!ガンガン攻めようぜー!」

三成「今回の戦いは我々の陣地からでは相当不利です」

利家「でもよー」

秀吉「んー……………Aらどっちがいい?」

A「そうですね…………織田の軍勢の方が圧倒的に多いし………あっ、ならこういうのはどうでしょうか?」

――――――――――――――――――――――

秀吉「なるほどねーAらしい作戦じゃん」

A「秀吉様、ここは戦場ですよ?気を引けばどこから矢が来るかわかりません………」

秀吉「相変わらず固いなーでもまぁ………そういう所も好きだけど」

A「それは……………まぁ……えっと」

秀吉「あれ?照れてる?」

A「照れてません!!」

秀吉「あーほんとかわいい((」

ガサっ

A「っ!!」

2人か3人……いや………………少なくとも5人ぐらいは

秀吉「A」

A「どうします?二手に別れたほうが………」

秀吉「それはまずい…………」

A「ちょ!?秀吉様!?」

秀吉「逃げるよー!!」

A「え!!?」

――――――――――――――――――

うん、あの人のことだからね、こうなることはなんとなく分かってたけど……………

A「はぐれた…………あの方向音痴」

いや………人のこと言えないけども…………
さて…………どうしよう………

A「秀吉様を探さなきゃ………」

あの人のことだ………そう簡単に死にはしないけど…………やっぱり心配………いやでもこういう時……必ず嫌なことが起きる…………



「ほぉ、久しいな。A」

やっぱり……………

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作者名:真冬 | 作成日時:2018年3月10日 19時

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