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「なんだよ。Aカッコつけやがって。お前以上に好きになれる相手なんているわけないだろ…。」









そう呟き再び手紙に目をやると、"私の事忘れてよ"と何度も書いて消したであろう文字が見えた。









「俺のこと馬鹿馬鹿言ってくれたけどAだって強がりばっかする馬鹿じゃん。」









その言葉を呟いた時に今までの思い出が溢れだしてきてあの時と同じように教室で泣いてしまった。









あの時で思い出したけど俺がAに最期に伝えた言葉届いてたんだな。









"A。俺さ本当に最強になったらお前のこと迎えに行くからその時は久しぶりっていつもの笑顔で言ってくれよ。"









__fin__

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このか(プロフ) - はじめまして!完結おめでとうございます!とても面白くて感動して泣いてしまいました。夢主目線の番外編読みたいので書いていただけると嬉しいです! (2020年11月23日 19時) (レス) id: 9b416e9a45 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:萌咲 | 作成日時:2020年11月22日 21時

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