それは私じゃない ページ10
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コンビニを出て立ち話もなんだし、ということで
近くの公園のブランコに乗って話し込んでいる私たち
『なんか、奇跡ですね、』
「何がですか?」
『だって、ぶつかった人とこんな風に話すことなんてないじゃないですか』
「そう、ですね。これもまた縁ですね」
『お名前…なんて言うんですか?』
「え、俺のこと?」
『存在は知ってるんですけど、一応確認…』
「川村、壱馬やけど、」
あぁ、神様。リリイベ前に会わせたら明日とのギャップで
私泡になって消えてしまいそうです
「ふはっ、面白い子やな」
『はっ、すみません』
「あんたは?なんて言うん?」
『如月…Aと、申します…』
「へぇ、Aさんか、」
あぁ…神様。名前を呼んでもらえるなんて。今バイタルおかしくなってても普通としか思えないです…
「なぁ、Aさん」
『は、はい』
「俺、一応芸能人やないか」
『はい、』
「推し活って、してええと思う?」
『ほえ、?』
「やっぱええわ、なんでもない」
『推し活は、平等ですよ?』
「、!」
『私だって、(本人の前で言うのもなんですが、)仕事関係なくやってますもん』
「やんな、」
『ちなみに、どの界隅ですか?』
「アニメ系かな、?」
やっぱアニメ系統なんだ。知り合いいるかな?
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にしまつや(プロフ) - yit高梨アヤメ@新垢さん ご指摘ありがとうございます🙇直しました! (8月11日 9時) (レス) id: be421db103 (このIDを非表示/違反報告)
yit高梨アヤメ@新垢(プロフ) - 失礼します、オリ.フラ立っちゃってますよ〜💦 (8月11日 9時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:にしまつや | 作成日時:2023年8月9日 20時