舞い込んできた神さま ページ4
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あーちゃんに仕事の打ち合わせとして
会議室に連れ込まれる私
『そんな厳重じゃないとダメなの?』
「これその人のサプライズイベントだから」
『そう、なんだ…』
「協力者は____________川村壱馬」
『へぇー、……へ?』
「んで、サプライズ仕掛けるのは青山陸」
『え、え、』
「陸さんの誕生日サプライズでびっくりさせてあげたい、と」
『そんな一流と私が、?』
「陸さんはあんたのリスナーらしいのよ」
『うそっ!』
「アニメ見始めたのもあんたの声が好きだから、とか」
『うそうそうそっ!!』
「嘘だと思うなら打ち合わせなしね」
『今から?』
「当たり前でしょ」
『くっ、…やります』
「じゃあいつものアバターの準備して」
『はいぃ…』
「たらたらすんな早くしろ」
『鬼のあーちゃん…』
「は?仕事なs『そんなこと1ミリも言っておりません』
「2回目だ、口を慎め」
『御意、』
「声だけはいいんだから、まったくもう…」
『“私に、落ちちゃった?”』
「はい、セリフいいから、可愛いけど」
『準備してきまーす』
あと三十分、それくらい待てば
推しと話せるんだ…(合法的に)
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にしまつや(プロフ) - yit高梨アヤメ@新垢さん ご指摘ありがとうございます🙇直しました! (8月11日 9時) (レス) id: be421db103 (このIDを非表示/違反報告)
yit高梨アヤメ@新垢(プロフ) - 失礼します、オリ.フラ立っちゃってますよ〜💦 (8月11日 9時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:にしまつや | 作成日時:2023年8月9日 20時