new world

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あの天下の壱馬様と手っ、手…handを繋いできた公園



『それで…今日はなぜこんな私に会いたいと連絡をくださったんですか？』




「なんか翔平みたいな喋り方やなぁ笑」




『いえ、緊張してるだけです』



「あ、そーなん笑…ま、そんでなただ会いたかっただけなねんけど、ちょーっと言いたいことできたから」



『あ、はい、なんでしょう』



「しょーじきに、答えてくれへん？」



『はい』



「……陸さんに会ったことある、？」



『っえ？、まぁ、はい』



「……やんな、」



『これまたどうして？』



「あー、リリイベのあと、陸さんおらんかってん。
そんで俺探しに行ったんよ、」



まさか、それで…



「Aさんと、会ってたから、つ、付き合うてんのかなーって、……」




『いえいえいえいえいえいえいえいえ！！りっくんとはただの、…』



「ただの、？」



『おっ、幼馴染ですから！！』



あー、めんどくさくなりそうな予感




「…おさな、馴染み…」



『はい、っ！それ以上もそれ以下もありません！』



そう言うと壱馬様はホッと息をついた



「良かった、でも、用心はしとき、？」



『んえ？』



「陸さんはそうは思っとらんかもしれんやん」



どうしてこんなに壱馬様はりっくんにこだわるんだろうか…




まさか、




りっくんのこと好(((







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