それって k.k side ページ17
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まだ信じられない
Aさんがいたなんて
慎「壱馬、さん?」
慎の声も聞こえないほどびっくりしてて、
「昨日、連絡先聞いときゃよかった…」
と、訳のわからないことを言う俺
慎「誰のですか?」
「うおっ、慎…」
慎「仕事一筋、な壱馬さんが連絡先聞いときゃよかった…、なんて言うの珍しいですから」
「そんなにリピートせんでええのよ?笑」
慎「で?誰です?」
俺は慎に隠し通すことは無理だと思い
かくかくしかじかと話した
慎「あのユザネ書いてた人かぁ、いいじゃないですか」
「アイスさん…」
慎「アイス、さん笑」
陸「なーんの話〜?」
「陸さん、」
陸「壱馬の恋愛相談?」
「ばっ、!違いますよっ、!」
慎「大当たりです」
「おい、慎っ!」
陸「そうなの!?あらー春じゃなぁーい♡」
慎「ここで陸の部屋しなくていいんで」
陸「辛辣ー」
陸さんはこの話題興味深々だ
「はぁ、…」
どうせ北人にもバレるだろうと思いながら陸さんに慎と同じ内容を話した
だが、その子が今日のユザネ書いてた子と言うと
陸さんは少し険しい顔をした
「陸、さん、?」
陸「う、ううん、!なんでもないよ!それより…」
「?」
陸さんは意味ありげに
陸「これからはライバル同士だね、」
と呟き、ケータリングの方へ行ってしまった
「ら、ライバル、?」
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にしまつや(プロフ) - yit高梨アヤメ@新垢さん ご指摘ありがとうございます🙇直しました! (8月11日 9時) (レス) id: be421db103 (このIDを非表示/違反報告)
yit高梨アヤメ@新垢(プロフ) - 失礼します、オリ.フラ立っちゃってますよ〜💦 (8月11日 9時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:にしまつや | 作成日時:2023年8月9日 20時