3話 コナンside ページ5
俺たちは元太や光彦少年探偵団と灰原、園子、蘭とアイスを食べながら歩いていた。
すると元太が前を見ておらず、怖そうなお兄さんたちにぶつかり、その人のズボンにアイスがついてしまった。
「工藤くん、、あの人、、組織の人かもしれない。。」
灰原がボソッとそう俺に呟いた。そういえば安室さんが言っていた黒蝶の奴らと特徴がにている。チャラい。。
『……てめぇ、この服いくらしたと思ってんだよ。』
そいつは元太の頬をつまんだ。
「ちょ!子供に手出すなんて!」
『あ?』
!?なんだ。、この何人も人を殺 してきたような覚めた感じの目は。。アイツらの同じ目をしている。。
『ガキだからって許されると思うなよ。』
そういい、黒髪の男は来ているジャケットの内ポケットに手を入れた。
まさか、銃か!?こんな白昼堂々!?
「元太!!」
『ほい。これで新しいアイス買ってこい。』
「…え?」
「いいなぁ。元太くんだけ。。」
歩美が羨ましそうに見ていた。黒髪の男は元太にお金を握らせると、歩美と光彦、俺らの方へきてしゃがんだ。
『ほい。お前らにもやるよ。俺は子供に優しいから♡』
「きもっ。」
『おい!ひびき!お前今キモイって言ったよな!?俺はな、ロリコンじゃねぇ!フェミニストだ!』
「ロリコンまでは言ってねぇよ。バカ。」
『コノヤロウ。後で殺 す!あ、、そういえばだれかティッシュ持ってない?』
「持ってるよ!はい!」
歩美がそういいその男にティッシュを渡した。
『ありがとう!歩美ちゃんって言うのか!俺の嫁にならない?』
「え。。私は他にいるから。」
『……。いつか俺がいいって言わせてやるよ♡』
男の人は服に着いたアイスを拭いて、俺らに手を振って去っていった。
「怪しいな。。」
アイツら注意しなきゃだな。
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作者名:みね | 作成日時:2022年4月26日 10時