巨人の癒し【読売ジャイアンツ】 (ページ4)

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練習も終わり、選手がダウンしていた。

「憂ー！こっち来てー」

坂本さんに呼ばれたので行ってみる。

『何ですか？？』

「柔軟手伝って！」

『あ、はい！』

背中を押すなどして私は柔軟を手伝う。しかし、私と坂本さんでは身長が違うため中々に大変だった。もはや体をくっつけて全体重かけないといけなかった。

『どうですか？』

「……胸デカイね。最高。」

『…！』

『セクハラですよ！』

私はそういい坂本さんの背中を何回か軽く叩いた。

「ﾊﾊﾊ(笑)やめて〜。」

「勇人、俺の可愛い可愛い姪と何イチャコラしとるんや。」

「げっ。元木さん。」

『キャー。、』

私は坂本さんの身体に隠れる。

「げっとは何や。てか、憂も隠れるな。」

『なんの用ー？？』

「お前らがイチャコラしとるから注意しに来たんや。はよ、ダウンして帰れ。」

「憂も仕事終わったら退勤切って帰る！」

『はーい。』

元木さんはそういい帰って行った。

「憂ちゃん、電車？」

『はい！』

「じゃあ、俺、車で送ってくよ。」

『ありがとうございます！』

私はさっそく残ってる仕事に取り掛かった。