巨人の癒し【読売ジャイアンツ】 (ページ3)

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今日から巨人のマネージャーになる。緊張していた私に坂本選手や湯浅大選手が話しかけてくれる。

「へいへい、憂ちゃん！飲み物ちょーだいー！！」

ふざけて話しかけてくる湯浅さん。

『あ、、はい！』

そういい私は湯浅さんに飲み物を渡す。湯浅さんは受け取ると頭を少し乱暴に撫でる。

「湯浅、俺の可愛い姪っ子に何触れとんねん。」

『！クセ者おじさん！』

「誰がクセ者や。それより今日も憂は可愛いなぁ。」

そういい大介おじさんは私にスりやってくる。

『…キーもーい。』

「元木さん、何やってんすか(笑)」

そういい近づいてくる坂本さん。

「姪っ子を可愛がってるだけや。てか、お前らはよ練習せえ。」

『離れて。。キモイ。。』

「ホイホイ。俺はあっち行ってくるわ。」

おじさんはそう言うと誰かの元へ行った

「憂ちゃんも大変だねー。あんなチャラヘッドコーチが叔父とは。。」

『私は坂本さんの方がチャラいと思います。。』

「…あれ？優しい憂ちゃんが急に毒を吐き始めた。俺はチャラくないです！これからは真面目に生きると決めてるので！」

『そうですか笑それより、どうしてここに？』

「んー？憂ちゃんと話したかったから。憂ちゃん、人見知りだから早くチームのみんなと仲良くなって欲しいし、それに男ばっかの場所で1人でポツンっているの可哀想だしね。、」

「せめて俺だけでも憂ちゃんにとって仲のいい選手になれたらなって！」

『…ありがとうございます。。嬉しいです。』

「あれ？俺忘れられてね？憂ちゃん、湯浅とも仲良くしてくださいね！」

『はい！』

2人の優しさが凄く心を温めてくれた。