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35 優香&大谷side ページ35

〈優香side〉
私は雪に埋もれていた。息がだんだんしずらくなる。



まだ、翔平と結婚式あげてない。。。エンゼルスがリーグ優勝するところ見たかった。。



私は意識を手放した。



〈大谷side〉
「もしかしたら、医療用のケータイ繋がるかも!」



そういい裕也さんが電話をかける。すると、雪の中から着信音が聞こえる。



俺らはそこら辺を探すが、優香はいなかった。あったのはケータイだけだった。



「タイムリミットまで1分きったぞ!」




俺は、雪をかき分けた。



「ショーヘイ!血が!」




俺はおもむろに携帯を取り出して、優香に電話をかける。




「優香、お願い。。」

36 優香&大谷side→←34 大谷side



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作者名:mimimi x他1人 | 作成日時:2023年4月14日 16時

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