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33 優香side ページ33

バイクでダムの上を走り抜け、地上に着く。どうにかしてこの水を止めないと、村は飲み込まれてしまう!




スキー場に行くためにはこの森を抜けるのが最短。



『危険だけど、間に合わせないと!』




私は崖を越えて、そして、気をすり抜けてスキー場についた。




『雪崩を起こして水の流れを変えるしかない!あの川に合流させればみんな助かる!』




私は上に登り、ジグザグにバイクを走らせる。なるべく深く、亀裂が入るように。





ある程度やると私は雪に運転を取られ、転ぶ。




『…クソ!なんで!!このままじゃ!!』




すると地響きがして、雪崩が始まった。




『!やばい!』





私はバイクを立てて、急いで走らせる。

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作者名:mimimi x他1人 | 作成日時:2023年4月14日 16時

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