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28 大谷side ページ28

俺らはスキーをしにスキー場へ来た。優香は雪の上を走れるバイクの方がいいとの事でバイクに乗っていた。



「優香、バイクの免許もってたの?」




『うん!持ってたの!』



優香はエンゼルスに来る前にアメリカで使える免許諸々とっていたらしい。



優香はバイク専用のコースに行き、楽しんでいた。



俺らは、スキーで楽しんでいた。




休憩となりみんな優香のバイク専用のコースを見に行く。そこには人工で作られた障害物や元々ある天然の障害物があり、難しいコースだ。




『ひゃっほー!』




優香は軽々と乗り越えていく。



「凄い。。やっぱり彼女どこかで。。」




「誰に似てるんですか?」



「確か、連城 マリア。格闘技の大会やスキーなど色々なスポーツの大会で優勝などで好成績を残していた。確か両親が彼女をFBIに入れたくて。でも、両親は彼女が大学に上がる前に事件に巻き込まれて死亡。犯人は未だに捕まってない。」





「それから彼女は表舞台から姿を消した。俺的にはFBIの証人保護プログラムを受けて名前と国籍変えたと思ってる。」




「優香さん、その子にそっくりなんだ。まぁ、彼女自身、否定してるしな。」





「優香は運動神経そんなに良くないって。」





「いや、あのコースをあんなに出来るのは運動神経凄いぞ。まぁ、彼女に似てるマリアも球技はバレー以外は絶望的だったとの事だ。」





優香はなにか俺たちに大きな秘密を隠しているのか??

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作者名:mimimi x他1人 | 作成日時:2023年4月14日 16時

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