幸せという名のもとに2【大谷翔平】

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1週間後私は退院し、チームと合流。チームのみんなは凄く喜んでくれた。



『翔平、外では指輪してくれないの？』




「ん？野球の練習中だけね。壊れたら嫌だし！」




『結婚式早く挙げたいね！婚姻届はもう出したことだし！』





「あぁ。」




翔平は私の頭を撫でた。



今日から新しいスポーツドクターが来るとの事だ。




「桐田 和菜です。よろしくお願いします。」




同じ日本人だ。ミーティングが終わり選手達は練習へ向かう。




『日本人仲間増えたね！』




「あぁ。そうだな。」




「大谷さんですか！？私めちゃくちゃファンで！」




和奈ちゃんはそういい翔平と距離を詰める。なんか、嫌な予感がする。。




「…ありがとう。」




翔平は、いきなり距離を詰められて凄く困っていた。足早に練習へと行ってしまった。




『桐田さん、事務仕事しに行きましょう。』




「えー。めんどくさい。小鳥遊さんやってください。私ここで見張ってるんで。」




『…。分かった。』





めんどくさい後輩が来てしまった。。

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