17 大谷side ページ17
3日後、俺はエンゼルスに戻り、優香は今日試合のやる球場の近くの病院へ転院したらさい。チームメイトに優香の状況を説明。
皆は優香の為と張り切っていた。そして、今日から俺とバッテリーを組むのがオホッピーだ。
そして、試合が始まり、俺は優香から貰ったネックレスをしていた。
無事、エンゼルスは勝つことができた。
すると、一平さんから
「優香、意識取り戻した!」
それを聞き、エンゼルスの数人と病室へ駆けつけた
「優香!」
俺は優香に抱きつく。
『……あの、、大谷さん。離してください。。、』
優香が俺のハグを拒否した。
「もしかして俺の事覚えてない?」
『大谷さん。私がスポーツドクターするチームの人ですよね?』
「俺ら結婚してるんだよ?ほら、左指。。」
『…私は結婚なんかしてないです。』
優香はそういい指輪を外してベットの近くにある机においた。
しばらくして医師がきて。
「恐らく感電の影響とかで部分的に記憶をなくしているのかと。恐らくそれが大谷さんとの付き合っていた頃の記憶全部。」
「そんな。。記憶戻りますよね!?」
「なにかきっかけさえあれば戻れるかと。でも、このままの可能性もあります。。」
俺はそれを聞き絶望した。早く思い出して。。優香。。
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作者名:mimimi x他1人 | 作成日時:2023年4月14日 16時