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Jun side
お昼休み、僕はたまに屋上へ眠る為に行くんだけど、今日はいつもと違う昼寝が楽しめそう。
だってヒョンも弟達に限らず学校の皆が噂してるAちゃんがグッスリ寝てるんだもん
むふふ、可愛い。黙ってたらこんなに可愛くみえるのに本当は冷酷なんだね〜
ヒョン達3連敗してるから、可哀想だけど僕が堕としちゃおっ
屋上の出入り口と真反対の壁に背中を預けてスヤスヤとイビキのような音を立てて気持ち良さそうに寝てるAちゃんの隣に座り、頭を肩に乗せた。
予想以上に心地良くて、いつもよりすぐ眠れた。
_____
『ドワァーーッ！！な、何ですか貴方！
変質者…？』
奇声と同時に思いっきり押されて地べたに倒れた衝撃で目が覚めた。
わー、目覚めもいいや、いつもより。
痛いなあ〜酷いよ押し退けるなんて、と言いながらAちゃんの方を見ると、さっきまでセンチ単位の距離にいたのに数メートル先から冷たい目で見られていた。
え、冷たっ
なんか寒いなぁ。可笑しいなぁ。
春だからポカポカな筈なのになぁ。
『…変質者？』
さっきと同じことを呟き、もっと距離を取り始めたので慌てて否定する。
うーん、なんで僕から離れるんだろう。勿体無い、大体の女の子はじっとして、起きたら顔赤くしながら寝てていいよって言うのに。
「変質者じゃなくてSEVENTEENのメンバーだよ！」
『前にも言われたなそのセリフ』
「ジュンオッパって呼んでね〜」
『は？』
は？って言われた…傷付いた…
なんでー？！そこは普通顔赤くしてオッパ言うでしょ！僕みたいなイケメンに言われてるのに靡かないなんて…流石ヒョン達を蹴り落としてきた女の子だ…。
うむ、俄然興味が湧いてきた。
堕とし甲斐があるー！
『あの、１ついいですか？』
「なあに？」
『涎付いてます』
「…ハッ！！！？」
もう人前で眠れない恐怖症になりそう…
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「ジュニヒョンの必殺肩借り添い寝でもダメなのか…」
「はー、先が思いやられるな。ジュニヒョンも何やってんだか、今日に限って涎なんか付けちゃって」
影から様子を見ていたミンギュとミンハオは顔を見合わせて溜め息をついた。
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Is(プロフ) - maxさん» ご指摘ありがとうございます！後で直しておきますね！ (2018年3月15日 8時) (
レス) id: 8f077d12f9 (このIDを非表示/違反報告)
Is(プロフ) - ちびくまさん» 先程そのような作品を見つけました。ご報告わざわざありがとうございます！（；＿；）こちらの作品を応援していただけたら嬉しいです（；＿；）ご愛読ありがとうございます！（；＿；） (2018年3月15日 8時) (レス) id: 8f077d12f9 (このIDを非表示/違反報告)
max - said→sideです。 (2018年3月15日 0時) (レス) id: 20491747a8 (このIDを非表示/違反報告)
ちびくま(プロフ) - 初コメです！いつも楽しく拝見させて頂いてます^^突然のコメントで失礼します。たぶんなのですがこちらの作品にとても似たようなお話があったので連絡したくコメントさせて頂きました！こちらより後に作成していたお話だったので… (2018年3月14日 22時) (レス) id: a87f902a49 (このIDを非表示/違反報告)
Is(プロフ) - ナギさん» ありがとうございます！（；＿；） (2018年3月1日 6時) (レス) id: 8f077d12f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Is x他1人 | 作成日時：2018年2月23日 18時
