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「ジョンハニヒョンは今日便秘！便秘でさ！糞詰まってるから、モゴッ」
「実はお腹痛めてて僕達と一緒には行動できなくなっちゃったんだよ」
スングァンが汚い言葉遣いを言ったので流石にジスはフォローに入った。
が、イケメンが便秘という発言に引いたのかギュリは「あ、そうなんだあ」と言っただけでまたミンギュにくっ付きに戻った。
「スングァン、ハニにさっきの言った内容知られたら殺されるよ？」
「ご、ごめんなさいいいっ」
「まあまあ、ハニに言わなければ何もされないだろ」
暫くスングァンは怯えていた。
_____
普段の時間の進みも早いけど、楽しんでると倍に時間が経つのが早く感じる。
もう夕方だ
「もう全部乗ったから、あとはお土産屋さんだな」
当たり前のように恋人繋ぎとやらをして躊躇なくお土産屋さんに入った先輩は、なんだか慣れていて大人だな、と思った。
一緒に置き物やらここのマスコットキャラ？みたいなのがプリントされて文房具やらを見ていると、ふと視界に入ったストラップに一瞬で心を奪われた。
『こ、これ、可愛い…っ』
思わず手を離して食い気味にストラップを手に取る
遊園地のマスコットキャラ［ユーヤン］がふわふわした布生地で出来た人形ストラップだ。
容姿は全体的に青くて目がつり目で口が妖精耳の近くまで裂けてる。
ぶさかわ！！
「それ欲しいの？」
『欲しいっ！これ買います！』
「ん。ちょっと一回貸して」
『え、なんでですか。私のユーヤンを取る気ですか？』
「違うから。早く」
掌を差し出してきたので、そっとユーヤンを置くと持ったまま何処かへ行ってしまった。
待って！と追いかけたら、レジで会計を済ませ始めたジョンハン先輩。
ポカンとしてる私の目の前に、袋を持ってくると
「これやるよ。俺が買ってあげたんだから大切にしろよ？」
ぶっきらぼうだけど、不器用だけど、そんな先輩なりの気遣いと優しさなんだと思う。
『ありがとうございます…ぜっったい、大切にしますね！』
両手で慎重に受け取ると、意識しなくても口角が上がるのが自分で分かった。
うう、幸せだあ…ユーヤン…
「…可愛い」
『え？』
「…え？」
ボソッと言われたからよく聞こえなかった
『今何か言いましたか？』
「なんでもねえよ！バーカ！…あっ」
しまった、というような顔をするが、私は特に気にせず言った。
『私、そっちのジョンハン先輩の方が好きですよ』
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Is(プロフ) - maxさん» ご指摘ありがとうございます！後で直しておきますね！ (2018年3月15日 8時) (
レス) id: 8f077d12f9 (このIDを非表示/違反報告)
Is(プロフ) - ちびくまさん» 先程そのような作品を見つけました。ご報告わざわざありがとうございます！（；＿；）こちらの作品を応援していただけたら嬉しいです（；＿；）ご愛読ありがとうございます！（；＿；） (2018年3月15日 8時) (レス) id: 8f077d12f9 (このIDを非表示/違反報告)
max - said→sideです。 (2018年3月15日 0時) (レス) id: 20491747a8 (このIDを非表示/違反報告)
ちびくま(プロフ) - 初コメです！いつも楽しく拝見させて頂いてます^^突然のコメントで失礼します。たぶんなのですがこちらの作品にとても似たようなお話があったので連絡したくコメントさせて頂きました！こちらより後に作成していたお話だったので… (2018年3月14日 22時) (レス) id: a87f902a49 (このIDを非表示/違反報告)
Is(プロフ) - ナギさん» ありがとうございます！（；＿；） (2018年3月1日 6時) (レス) id: 8f077d12f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Is x他1人 | 作成日時：2018年2月23日 18時
