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「じゃあ次俺だな。勉強教える口実つくって近づいたけどまあ…失敗に終わった」
「まじか…ウォヌでもかー。どんな風に失敗したの？」
スニョンが赤い顔のまま聞くと、考える素ぶりをした後口を抑えて同じ顔色になったウォヌに皆から「何ー？！」「教えて！」などと言われたが
「無理。次！ジフナ！」
と誤魔化したので面倒になったのか言い返す人は誰も居なかった。
「俺は…特に進展なし」
騒ぎ出すかと思いきや案外皆納得している様子。
「ジフニヒョンだもんね〜」
「ウジウジしてそう」
「照れて何も話せてなさそう」
上からミンギュ、スニョン、ハンソルと何気に酷い言い草だが本人はまあ、と言うだけだった。
3人は「え、なんで怒らないんだろう」と顔を見合わせハテナマークを浮かべているが。
それもそのはず、ジフンはAとの事を隠そうとしているのである。
歌詞を褒めてもらったなんて言ったら今度こそ皆本気になってしまうのを恐れて
何も干渉して来ないメンバーにホッと胸を撫で下ろしたジフンだった。
「あー、俺の時はサッカーでシュートしてやったらやり返された」
「まさかAちゃんシュートしたの？」
ジスが恐る恐るといったように聞くと、ミンハオも恐る恐る答えた
「…そのまさかです」
「俺見てたー！ゴールネット破ってたよね！」
「脚力やば過ぎだろ怪物かよ」
「どんなトレーニングしてるんだよ…」
「弟とサッカーしてるらしいですよ」
それを聞くとスンチョルは頭を抱えた
「(それだけで破れるって…俺よりゴリラ…？！)」
そんなスンチョルの肩をポンポンと優しく叩くジョンハン
夫婦のような2人に周りは思った
「(一層の事そこ くっつけばいいのに)」
「ミンギュヒョンは？」
「あー…
昆虫好きなんだって〜特に蛾が」
「は？」
12人の声がシンクロした。
そして唖然としている皆に更に追い討ちをかけるミンギュ
「蛾は食べられてるのが綺麗らしいです。俺も調べてみたら結構綺麗だなって思って蛾好きになっちゃいました！」
「ミンギュゥウウウ戻ってこおおおい！！」
たまたま隣に居たスニョンに思いっきり肩を揺さぶられるミンギュの顔は昇天されていた。
それに気付くと揺さぶるのをやめ、静かに席に座ったスニョン
12人同時に手を合わせ目を瞑った。
「ぼ、僕は…」
「スングァナはジフニヒョンと同じで進展なしでーす」
「ヤーソクミナ！何で！」
「だって本当に何もないじゃん」
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Is(プロフ) - maxさん» ご指摘ありがとうございます！後で直しておきますね！ (2018年3月15日 8時) (
レス) id: 8f077d12f9 (このIDを非表示/違反報告)
Is(プロフ) - ちびくまさん» 先程そのような作品を見つけました。ご報告わざわざありがとうございます！（；＿；）こちらの作品を応援していただけたら嬉しいです（；＿；）ご愛読ありがとうございます！（；＿；） (2018年3月15日 8時) (レス) id: 8f077d12f9 (このIDを非表示/違反報告)
max - said→sideです。 (2018年3月15日 0時) (レス) id: 20491747a8 (このIDを非表示/違反報告)
ちびくま(プロフ) - 初コメです！いつも楽しく拝見させて頂いてます^^突然のコメントで失礼します。たぶんなのですがこちらの作品にとても似たようなお話があったので連絡したくコメントさせて頂きました！こちらより後に作成していたお話だったので… (2018年3月14日 22時) (レス) id: a87f902a49 (このIDを非表示/違反報告)
Is(プロフ) - ナギさん» ありがとうございます！（；＿；） (2018年3月1日 6時) (レス) id: 8f077d12f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Is x他1人 | 作成日時：2018年2月23日 18時
