5話 ページ6
ここが会場か〜思った以上に広いな〜
とりあえず思ったこと…
人多!!(当たり前だけど)
場所広!!!!(思った以上に)
個性思う存分使える!!!!!!!!!!(やったね)
そんなノーテンキに考えている時
「よっ！」
貴方「うわぁぁぁぁぁ？！」
「わりーわりー！緊張してそうな顔だったんでつい声掛けたんだ！大丈夫か？」
あっそんな顔してたんだ私…緊張はしてないけど考え込んでたからな
貴方「あっ大丈夫です。おかげで緊張溶けました！あなたは？私は顕現Aと言います」
切島「俺か？俺は切島!!切島鋭児郎!!じゃっお互いがんばろーな！」
じゃーなー！と切島さんが離れていった。めっちゃいい人だったな、知らん人に対して緊張ほぐすために声かけるなんて、あの人ヒーロー向きだな。うちの幼なじみの爆発君とは大違いだよ。
なんて考えていると。
マイク「ハイスタート」
えっこれもしかして、スタート合図？もしかしてだけど？
マイク「どうしたぁ?!実践じゃあカウントなんざねぇんだよ!!走れ走れ!!賽は投げられてんぞ!!!!?」
あっやっぱり、よしいくか！
みんなが走って行く中私は現在空中にいる。便利だな〜魔法使いの箒。ちなみに攻撃はライフルです。
私の作戦はこうだ、魔法使いの箒で空を飛び、偵察。そして見つけ次第ライフルで狙撃だ。これでポイント稼いでる。うん、シンプル
一方地上では
「おい！いきなりロボットが壊れたぞ？！怖!!??」
「こっちもだ！どうなってるんだ…??」
こんな声があったとか
私が地道に狙撃してると正面から巨大な影が現れた。なんだろうとそちらをみると。
ドカーンと大きな音と共に巨大なロボットが現れた。
でかくね？0ポイントロボ…とりあえず引くかと思っていると下から聞き覚えのある声とない声が聞こえた
切島「おいっ大丈夫か?!立てるか?!」
「すみません…腰抜けちゃって…先逃げてください!!」
切島「そんなこと出来るかよ!!」
やっぱり切島良い奴だな…。普段の私だったら引いてるだろう。だけど一応ヒーロー志望受けるて勝己に言ったから、ここで引くのもな〜
私は急降下し、切島の所に降り立った
切島「お前は…確か顕現!!」
貴方「話は後先その人連れてってあいつは何とかする」
切島「えっ」
そう言って切島たちの前に立つ
「無茶です！逃げてください」
大丈夫、そう言って私は八角形の小さな道具を具現化し、それを前に突き出した
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作者名：狐 | 作成日時：2023年5月29日 14時
