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「うん、私オ・A。よろしくセフン君」
そう言って握手をした
普段はあまり男子とは喋らない
喋ったとしても事務的なものばかり
だから、いざ話しかけられても戸惑うことが多い
だけれど、彼に戸惑うことはない
きっと彼のふわふわした雰囲気のおかげだろう
SE「Aちゃんさ、ギョンス先生どう思う？」
男の僕としてもあの人はかっこいいよ＿＿＿
やっぱりそうなんだ
セフン君もああいう"大人な人"に憧れるのだろう
「私は、まだよく分からない。今日初めて会った分だし」
SE「でもかなり女子が騒いでるよね〜。かっこいいとは思わない？」
��かっこいい"
ギョンス先生はかっこいいのかもしれない
なんでもこなせれるような
大人な人
「まあ、かっこいいかな……」
思ったことを言ってみた
KS「ありがとうAさん、セフン君」
SE「うわっ！」
「えっ」
いきなり後ろから声がした
KS「あ、ごめん。びっくりした？」
後ろを向けば私とセフン君のすぐ後ろにギョンス先生が居た
SE「先生びっくりさせないでよ！てか、なんでここに居るの？」
KS「職員室に寄ったら、道迷って焦って。それでE組見つけて、後ろから入ったわけ笑」
そう言って少し照れたように笑うギョンス先生
あ、笑った＿＿＿＿＿＿
さっきまでとは違って表情が柔らかくなった先生
なんか意外
KS「じゃあ、自己紹介でも始めるか」
そう言って教卓に歩いていく先生
SE「なんか、すごいね」
「何が？」
SE「ギャップが」
「まあ、そうだね」
SE「それに僕らの名前知ってた…」
ああ、ほんと＿＿
"ありがとうAさん"
それから自己紹介が始まった
KS「じゃあイ・ユラさんから自己紹介を」
ユラをはじめ、クラス全員の名前を覚えていた
表情も少し緩み、生徒の冗談などにも少し笑う
拍手は絶対にする、しっかりと
そして＿＿＿＿＿
KS「次はAさん」
「オ・Aです。好きな教科は数学です。1年間よろしくお願いします。」
先生は話す人をじっと見る
パチパチ＿＿＿＿＿＿
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しず(プロフ) - あいなさん» ありがとうございます！面白と言ってもらえて、とても嬉しいです！頑張りますね！ (2017年11月29日 6時) (
レス) id: f30683852b (このIDを非表示/違反報告)
あいな(プロフ) - めっちゃ面白いです！！続きが気になる！更新楽しみにしてます！ (2017年11月24日 6時) (レス) id: f4602ce5ac (このIDを非表示/違反報告)
しず(プロフ) - リエさん» ありがとうございます！頑張って更新していきますね！ (2017年11月23日 21時) (レス) id: f30683852b (このIDを非表示/違反報告)
リエ(プロフ) - 更新楽しみにしてます！！ドギョンス先生すでに最高です応援してます！！ (2017年11月23日 18時) (レス) id: a7e3b077a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しず | 作成日時：2017年11月18日 14時
