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ギョンスside
「ふぅ…」
無事始業式が終わり、職員室の自分の席に座る
…しかし、あの校長の話は長かった
まさかあんなに長いなんて
MS「お疲れギョンス先生、言ったでしょ？うちの校長の話は長いって笑」
あー、俺も3年目だけど未だに慣れないな＿＿
そう言って肩を回すミンソク先生
「あんなに長いとは思いませんでした笑動かないように我慢はしましたけど。」
MS「ははっ！でも俺が見てたかぎりギョンス先生ほっとんど動いてなかったけど」
いや、1列目で一番目立つ場所にいたら流石に動くわけにはいかないよな
JI「いや〜ほんと、ヒョンは凄かったですよ。俺なんか立ったまま寝れるんじゃないかって思いましたよ笑」
ふあぁ＿＿＿＿とあくびをしながらジョンイン先生が入って来た
MS「ジョンイナは正直すぎるな笑笑」
JI「いや、あれはマジでやばいですよ。生徒だってほとんど話聞いていなかったっぽいですし」
確かに
それに僕も動かないようにするのに必死で話の内容全然覚えてないかも…
そう思いながら少し肩を回してみる
そしたらボキッなんて音がするから
MS「ギョンス先生の身体は正直だな笑笑」
「ですね笑笑」
少し恥ずかしいな
JI「…ギョンスヒョンって意外と表情豊かですね」
MS「ああ、それ俺も思った！」
なんていうか、ギャップなんだろうね＿＿＿＿
「いやいや、それを言うならミンソク先生の方がですよ。」
そう、ミンソク先生は目がキリッとした一重
だけど大きくてとても愛嬌のある顔だから、はじめは僕よりも年下の先生かと思ってた
JI「ミンソギヒョンは可愛すぎるというか…」
MS「やー男に可愛いってなんだよ、可愛いって！」
ははっと笑う僕らの横で、プンスカミンソク先生は怒り始めた
「あ、そろそろ時間ですね。では僕先に教室に向かいます。」
MS「お、いってらっしゃーい」
では＿＿＿＿＿＿と教室を出てE組の教室に歩き始めた
ここの学校の先生たちはみんないい人ばかりだ
ミンソク先生にジョンイン先生
まだまだいっぱい親切な先生ばかり
それにしてもこの学校
先生のレベル高すぎないかな←
「やば、ここどこだっけ？」
先生たちのことを考えてたらいつの間にか迷ってしまった
はあ＿＿＿＿＿＿とため息をついて自分が情けなくなる
「あった、E組」
少し走ってやっと見つけた僕のクラス
さあ、これから頑張るぞ
そう意気込んで僕は教室の後ろから入っていった
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しず(プロフ) - あいなさん» ありがとうございます！面白と言ってもらえて、とても嬉しいです！頑張りますね！ (2017年11月29日 6時) (
レス) id: f30683852b (このIDを非表示/違反報告)
あいな(プロフ) - めっちゃ面白いです！！続きが気になる！更新楽しみにしてます！ (2017年11月24日 6時) (レス) id: f4602ce5ac (このIDを非表示/違反報告)
しず(プロフ) - リエさん» ありがとうございます！頑張って更新していきますね！ (2017年11月23日 21時) (レス) id: f30683852b (このIDを非表示/違反報告)
リエ(プロフ) - 更新楽しみにしてます！！ドギョンス先生すでに最高です応援してます！！ (2017年11月23日 18時) (レス) id: a7e3b077a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しず | 作成日時：2017年11月18日 14時
