好き、 ページ3
迅視点
ソファに顔を埋めながらそう叫んだ後、疲れが急にドットきた
リビングで寝ると小南が煩いが、もう瞼は閉じかけていて動けそうにない
《｢……_______｣》
眠る前、何か未来が動いた気がしたけど気のせいだろう
−−−−−−−−−
−−−−−
−−
少し、寝苦しくなり無意識に身体を動かす
しかし、動かした先で何かにぶつかった
寝返りがうてなくなり、ぶつかった事によって感じた違和感に薄らと目を開こうとする
『ん、んん……………
そして目を開けた先……
いや、まだ目を開けてる最中に俺の脳裏にこれから起こる未来が映った
………ん？！？えっ、あっ｣
散々、近付かないように…見ないようにしていたのに
｢おはよう、悠一｣
無機質で、なんの感情も無い瞳に声。
なのに、どうしてこんなにも落ち着くんだろう
あぁ
『好き、』
一生出すつもりもなかった言葉が、自分の喉から出る音に乗せて
とうとう、出してしまった
−−−−−−−−−−−−−
高校生の迅はやっぱ思春期であんまりヘラヘラしてないと思うし認めないと思う。声出しちゃったけど
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くれは(プロフ) - ねこんさん» 楽しんでいただけているようで何よりです！！受験頑張ります…！ (2021年6月3日 19時) (
レス) id: b6ab0ec43e (このIDを非表示/違反報告)
ねこん - めっちゃ好きです！！楽しく読ませてもらってます！受験がんばれ、、、！！！ (2021年4月29日 11時) (レス) id: 581e66d135 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くれは | 作成日時：2021年3月8日 12時
