高校二年生3/29ＡＭ5:36-？side- ページ29
俺はあれから病院に付きずっとAの側にいた。
Aは寝言も言わない。
こわい。
Aがこの世界からいなくなるなんて考えたくない。
因みに大人は家の用事や仕事があるからいない。
俺はずっとAの手を握ってAに喋りかけていた。
その時
「けぃじ」
細く小さな声が耳に入って来た。
前を向くとAと目が合う。
「A？！起きたの！？良かった！！........」
Aが目を覚ましたし母さん達呼ばなきゃ行けないんだ。
嫌だな
もっと
Aと二人きりでいたい。
話したい。
でもしょうがない
「あっ母さん達呼んでくるよ！」
ぎゅう
なんか違和感が
後ろを振り向くとAが俺の服を握ってた。
「A？((好き」「えっ！？」
「好き。好き。好き好き大好き」
「えっ！？」
えっとそれってlove なのかなlikeなのかな？
どっちだろう。
「告白？」
Aが頷いた。
はっ！？....嬉しすぎる。
あっ返事しないと
「....俺も。誰よりも世界で一番好き。」
やっと言えた。
あぁ
この時間が止まってくれたらいいのに
するとAは
にこりと微笑んで
俺に
「またね」
と言った。
えっ？
それってどういう意味？
さっきまで温かかった手は冷たくなっていき
さっきまで手の上にあった手は力強くベッドに落ちた。
A....
愛してる
誰よりも。
また会おう。
次は永遠に一緒にいましょう
大好きです
これからもずっと
こんなに素晴らしい恋をさせてくれてありがとう
俺はAに顔を近づけて口付けた。
Aの目には涙が溜まっていた。
fin
あとがき→←高校二年生 3/29ＡＭ5:36-貴方side-
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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ゆみか(プロフ) - 琉里さん» りょ！ありがとー (2017年1月3日 14時) (
レス) id: 20d7ad5d92 (このIDを非表示/違反報告)
琉里(プロフ) - ゆみかさん» ごめん！！！おばあちゃんの家やから行けん！また誘って〜_φ(･_･ (2017年1月3日 14時) (レス) id: 0a203545ce (このIDを非表示/違反報告)
ゆみか(プロフ) - るりちゃん。いきなりなのですが、今日ゆみかの家で遊べますか？(´；ω；｀) (2017年1月3日 13時) (レス) id: 20d7ad5d92 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - りょ(￣^￣)ゞありがと (2016年9月27日 6時) (レス) id: a5e1fa6d35 (このIDを非表示/違反報告)
琉里(プロフ) - あやさん» ごめん...るり学級旗の色塗りっす。でも一応背負ったまま行ったら？ (2016年9月27日 0時) (レス) id: 0a203545ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るー | 作成日時：2016年7月15日 7時
