イケメンヨジャアーティストの正体２ (ページ4)

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テヨンくんのごあいさつページ4

アユンちゃんの家にて

「おーいヌナー、テテ来たよ〜(ぎゅー」

『テヒョン久しぶり〜(ぎゅー』

「テヨンくんきてる？」

『リビングにいるよ。テヒョンアにご挨拶したいんだって笑
あと日本のお土産も持ってきてくれてるよ』

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「テ、テヒョンくんこんにちは！今日はお忙しい中ぼくが挨拶をしたいなどとわがままを言ったばかりにご足労いただきありがとうございます…！」

「うん、テヨンくんこんにちは。すごいかしこまるじゃん笑」

『テヨンさっきから緊張しててさ笑ずっと落ち着かなくて挙動不審なんだよね笑』

「笑わないでよA…」

「まぁ僕ら同い年なんだしさ、気楽にいこーよ」

『そうだよテヨン。そろそろ落ち着こっか笑』

「ねね、それよりさ！みかんゼリー買ってきてくれた？！」

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「ねぇテヨンくん！！これ僕が欲しかったベアブリックなんだけど！本当にくれるの？！」

「日本のスタイリストさんと立ち寄ったセレクトショップで見つけたんだよね！テヒョンくん好きそうだと思った！買ってよかったよ〜！」

「うわー本当に嬉しい〜！みかんゼリーもこんなに大量にありがとう！冷蔵庫いれとこーっと」

『よかったねテヒョン、冷蔵庫ついでにお茶持ってきてくれない？』

「うぃ〜」

『……テヨン、大丈夫？笑』

「うん！想像よりテヒョンくんが人懐っこくて楽しいんだ。僕人見知りなのにだんだん自然に喋れるようになってた笑」

『テヒョンは昔からそうなの。誰とでも分け隔てなく仲良くなれるんだよね』

「……僕も仲良くなれるかな」

『それはテヨンの出方次第じゃない？笑』

「ねぇなんでそんないじわるいうの！！！」

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「ねぇヌナ、電話なってるよー」

『うそ！テヨン、チャプチェ炒めるの少し代わって！

あ！ちょっとテヒョン勝手に出ないで！！ヨボセヨ？…あぁマネオンニか、よかった笑 …』
　

「ヌナめっちゃ慌ててたね笑うける」

「あんなA初めて見たよ笑」

「……ねぇテヨンくん、ヌナのこと大事にしてあげてね。完璧に見えるようで心はどこか脆いところもあるからさ。
今まで支えてくれてたテヨンくんなら大丈夫だと思うけど」

「…もちろんだよ、ずっとAが笑顔でいられるように努力するし、絶対に悲しませない。Aのことは一生大事にする」

「ひひ、まるでプロポーズだね笑いいよいいよ〜笑」

「え？！いや、あの！」

『お待たせ〜…ってテヨン！ねぇ焦げてる！！』

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