大ガマ「24話だぜ！」 ページ27
女郎蜘蛛「あ！ゆっち！やっと見つけた♪」
ゆっち「げっ、女郎蜘蛛！オロチを追いかけてたんじゃないの!?」
女郎蜘蛛「オロチ、空飛ぶから追えないの。」
ゆっち「ああ、確かに。」
女郎蜘蛛「エンマ大王様もいる！ちょうどいいわ♪」
エンマ大王「何だ？」
女郎蜘蛛「さっき撮った写真、見て下さいよ！」
ゆっち「ままま待たれぇぇぇぇぇぇ！」
エンマ大王「…うわ…。」
ゆっち「エンマ大王様！勘違いしないで下さいね！これは、女郎蜘蛛に薬を飲まされて、それでこんなことに！」
エンマ大王「オロチ、ずるい。」
ゆっち「ファ？(は？)そっち？」
エンマ大王「女郎蜘蛛、ゆっちを捕まえて薬を飲ませろ。」
ゆっち「何で鬼の味方してるんですか!?」
女郎蜘蛛「エンマ大王様がそう言うなら…。」
ゆっち「エンマ大王様が言わなくても追いかけようとしてたよね？…でも、何で私ばっかり実験台にしたがるのかな？他に飛べない妖怪は追えてたはずだけど…。」
女郎蜘蛛「ゆっちの方がはやく捕まえられて、手間がかからないから！」
ゆっち「ごもっとも！」
女郎蜘蛛「ゆっち、覚悟はいいかしら？」^言^
ゆっち「全くよくないわ！」
エンマ大王「ゆっち！走るの苦手って言ってたけど大丈夫か？」
ゆっち「エンマ大王様はどっちの味方なんですか？」
女郎蜘蛛「覚悟ぉぉぉぉぉぉ！」
ゆっち「うわあ！逃げろぉ！」
ゆっちは走る。
ゆっち「ふふ、私はやる時はやるのよ。」
女郎蜘蛛「まあ確実に距離は縮まってるけど♪」
ゆっちが走っていく先に、酒呑童子が現れた。
ゆっち「ぎゃああ！はさみうち！」
酒呑童子「奇遇じゃのぉ！」
ゆっちは止まる。
ゆっち(落ち着け私。まだ逃げ道はある。ここの道の幅だと、まだ隙間があいている。これならいける！)
２体はゆっちへ勢いよく走る。…が、ゆっちは酒呑童子の方へ走り、酒呑童子が近くまで来て、手を伸ばしたところで、すばやく避ける。
女郎蜘蛛 酒呑童子「！！」
エンマ大王「すげぇ…！」
ゆっち「避けるのは得意なんだ♪」
ゆっちは走っていく。なんとか逃げきった。
ゆっち「はぁ…はぁ…危ない危ない…もう少しで捕まるところだった…。」
女郎蜘蛛 酒呑童子 エンマ大王「………」(呆然)
タイムリミット：10分
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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ゆっくりゆうっち - 最近、というかずっと前から暇がなく、出来てないので、消していいですかね？ (2019年9月1日 1時) (
レス) id: 7fbe9b3e84 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっくりゆうっち - 魔理沙「ライルさん、ありがとうございます！これからも更新、頑張ります！」 (2017年8月8日 16時) (レス) id: 76a2ef0c9e (このIDを非表示/違反報告)
ライル - ゆっくりゆうっちさんの物語が凄く面白くて、いつも楽しく読んでます！更新、頑張って下さい！ (2017年8月8日 13時) (レス) id: 772879c63c (このIDを非表示/違反報告)
ゆっくりゆうっち - ブロリー「さすが♪ちーちゃん♪と褒めてやりたいところだぁ！」ベジータ「伝説の…スーパーサイヤ人…！」コメントをくれたので、『よくやった』と言いたいみたいです…。 (2017年7月1日 13時) (レス) id: 76a2ef0c9e (このIDを非表示/違反報告)
♪ちーちゃん♪(プロフ) - 今剣「たのしくよんでまーす♪こうしん、がんばってください！(*≧∀≦*)」 (2017年6月30日 22時) (レス) id: d04ac98cdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆっくりゆうっち | 作成日時：2016年10月27日 0時
