#22 Rside ページ22
「れーん、一緒に帰ろー」
俺を誘ってきたのは彼女(仮)のA。
廉「あー、ごめんな、俺用事あんねん。先かえっててええで?」
優「あ!じゃあAちゃん、俺と一緒に帰ろー!!」
俺が断るとすかさず優太が、入ってきた
絶対コイツAのこと好きやろ
「うん!良いよ!」
オッケーしたんやけど、、、
ふつう彼氏おったらさ、他の男と帰らんくない?まあ、(仮)なんやけど、
俺の用事は金森
あ、コクらんよ?
金「あー、呼び出しといておっそー。帰りタピオカおごってね」
屋上にいくと金森はだるそうに言った
廉「えぇー、まあええけど」
金「んで、話って?」
そう、俺は金森に相談があって今に至る
廉「俺とAが、(仮)で付き合っとるんのは知っとるよな?
あんな、俺モテるからふりしてって頼んだんやけど、ほんとはAのことすきやからこんなんやっとるんよ、、、
あ、言わんといてや?恥ずかしいねん」
金「あ、まじ?」
廉「やからさ、修学旅行おれらの班と回ってくれへん?
そんときおれめっちゃアピールせんなん、優太にとられるかもしれんのやよー」
俺は頭を下げた
好きな子のためなら、、!
金「ん、良いよ!じゃあさ、こっちも手伝ってよ
私と神宮寺くんくっつけて!!」
金森って、神のこと好きやったんや、意外笑
廉「金森って手伝ってよとか言うタイプなん?笑」
金「いーでしょ、別に!まあ、当日はお互いがんばろっっ!」
れ廉「おん!」
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作者名:きゃらめる | 作成日時:2019年5月19日 22時