キミにこの愛を捧げる 〜Yuta Kishi〜

#2 ページ2

「「遅れてすみません！」」









先生「なんだよー二人揃って遅刻だぞ！仲良いなぁー、笑早く座れよ〜」









クラスメイトがくすくす笑ってる









「「すみません〜」」









なんと廉と今年もクラスが一緒だった









廉は廊下側のいちばん前









最悪〜みたいな顔してるよ笑









私は窓際の一番後ろ









「あ、お俺、岸優太っす！」









いきなり隣の人に話しかけられた









「あっ、AAです！よろしく〜」









初めて岸くんと喋った









なんか、いい人そーだなぁー、、









金「ちょっと〜A！来るの遅すぎ〜」









「ごめん〜、だって寝坊したんだもーん」









この子は金森もえ









中学からの大親友でクラスも三年間ずっと一緒









金「何で、永瀬と一緒に登校しちゃってんの！私昨日誘ったらA、断ったじゃん！





まさか、、永瀬と登校する気だったな？！」









「そんなことないわ！たまたまあっただけだよ！今日はお母さん朝からいないから、家事とか済ませて行こうって思ってたから、、」









金「ふぅ〜ん、、」









「なによっ！笑ホントに寝坊だしっ！」









何だか今年は楽しくなりそうです、、

#3→←#1

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す