恋列車 〜 永瀬廉〜

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ー朝ー





『A、おはよー！今日もまたまたかわいいっす！』




「・・・お、おはよ、」




やばー、昨日のことがフラッシュバックされて顔がほてってる気がする、、





『顔赤いよ？(笑)なんかあった？？もしかして廉に何かされた？！』




「え、ううん、全然！」





あれ？優太覚えてないのかな？昨日のこと。
まー、バカだし、風邪引いてたし
無意識だったのかもな、、


私、意識しすぎか！









学校______________





先生「明日は、テストだぞー、最初のスタートが肝心なんだからな、しっかり各自勉強してくるように！」




あ！明日テストじゃん！優太とか廉とかのことでなんかいろいろあったしなー
全然勉強できてない！ヤバイ！



しかも廉くんと競争してるんだった！



急いで勉強しないと！ホントに負けちゃうよー








優太『テストとかやだー！A〜、どうしよー』



「優太は基礎からしっかりしないとダメじゃん笑』




廉『Aちゃん、明日お互い頑張ろな！俺、まけへんで〜！』




「うん！私こそ負けないよ！」









___優太side




最近愛しのAが廉とばっかりしゃべってて、
なんかむかつく。

テスト勉強一緒にしたり、競争するとかいってるし

Aが廉とくっついたら、、、！


だぁー！！！！


ただでさえバカなのにこれじゃ全然集中できない、、



Aは昨日のキスのことどう思ってるのかな、


俺、忘れるほどバカじゃないんたけどなー笑

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