恋列車～永瀬廉～ (ページ32)

今日:21 hit、昨日:0 hit、合計:29,122 hit

３２ページ32

「怖かった～、、！」

ジェットコースターは今まで乗ったどれよりも怖かった

そのとき廉くんの手を握ってたらしくて恥ずかしかった

廉「Aちゃん！あそこでお昼たべへん？」

「いいよ！」

私たちはハンバーガー屋さんに入った

『ごめんなさい、ハンバーガーはあと一個しかなくて、、』

廉「あ、じゃあ、一個でええです」

お昼時はやっぱり混んでて、ハンバーガー屋さんでは残り一個の商品しか買えなかった

『お待たせしました～』

まってまって、ハンバーガー一個しかないってことは廉くんと間接キスしながら食べろってこと？！

どうしよ！！廉くんと間接キスなんて、、、///

廉「Aちゃん、あとあげるわ！』

私が悩んでる間に半分食べちゃったらしい

はぁー！間接キスか、、///

廉「どーしたん？もしかして間接キスやって思っとる？笑」

廉くんはとてもいたいところをついてくる

「もお！違うもん！」

廉「絶対違わんやろ笑フツーにキスしたんやしそれくらい食べろや～笑」

私の心臓が持たないよ、///

廉「最後にあれ乗らん？」

最後は観覧車でしめる

私たちは観覧車に乗った

二人きりだよ、、、ヤバイって、、

すると、

廉「Aちゃん、あのさ、俺、お前の事好きやねん。出会ったときからずっと」

え、、、？！

廉「今は返事要らないからゆっくり考えて？花火大会の日、神社で五時に待っとるな」

といって、私のほっぺたにキスを落とした

廉「唇はAちゃんの彼氏になるまで取っとくな！」

「う、うん、！ありがとう」

私がそう言ったときに廉くんの耳は真っ赤に染まっていた

いつの間にか一周してて降りる時間だ

そー言えば全然夜景見れなかったな、、笑

それから廉くんとたくさん話をしてバイバイした

花火大会まであと１週間