恋列車～永瀬廉～ (ページ31)

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今日は廉くんとデート

２回目なんだよね、、

家にいると落ち着かないから先に集合場所に向かった

今は１０時

約束は１０時半だからあと３０分あるじゃん、
どーしよ

駅の前でうろちょろしてると

「Aちゃん？」

と聞きなれた声が聞こえた

「廉くん、、！」

廉「なんだ～、Aちゃんも早くきとったんか～！３０分も早く会えるとか嬉しいわぁー！」

「え、///うん、わ、私も！」

廉「キョドりすぎ笑じゃあ、行こ！」

廉くんにつれられてあるきだした

「ねえ、どこいくの？」

廉「ん？遊園地やで！無料チケットあるねん」

やったぁ～！遊園地！今日は楽しむぞぉー！

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「ついたぁー！」

やっぱり週末はにぎやかで

しかも、どっちを向いてもカップルばかり

廉「離れたらいけんから、手貸して？」

と、廉くんは私のてをそっと握りしめて歩き出した

やばっ、開始早々から廉くんと手繋いじゃったよぉー！！！

廉「あれ、乗らん？」

廉くんが指を指したのはジェットコースター

しかも、そこは新しくできたところでめちゃめちゃ怖いって話題になってる

「私、こう見えて結構絶叫系オッケー！なんだ！」

ほんとは嫌だけど、廉くんと乗れるなら、、

廉「Aちゃん、無理せんでええんやで？顔ひきつってる笑」

え、顔に出てた？！恥ずかし～///

廉「かわいい、、///」

「うん？何かいった？」

廉「ううん！何でもないで！行こ！」

ほんとは聞こえてたんだけどね

だってどんな反応すればいいかわかんないじゃん！！

それから列に並んでようやく乗ることができた