恋列車～永瀬廉～ (ページ25)

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焼肉屋

ふふ、焼肉～！！！やっぱ肉が一番うまい！

今、私は優太の横に座ってまーす

だって廉くんは女子に囲まれてるし

かれんは彼氏といるし

そしたら優太が一緒に食べよ！って言ってくれ
た

優太のそーゆーとこホント好きだなー

優太『はい！これAにあげる！』

渡されたのははちまき

「え、なんで？」

優太『いーから、持っといて！あ、Aは俺にくれなくていいよ？」

「優太ずっとかれんと話してるからさぁー、、てっきりかれんに渡したんかなーと、、笑」

優太『あーね！気にしなくていいよ』

それからみんなてみんなでわちゃわちゃ楽しんで打ち上げはそろそろ終わりが近づいた

廉『Aちゃん、ちょっとついてきてくれん？』

ふと廉くんに呼ばれた

「ねえ、廉くんどこいくの？」

廉『Aちゃん、いーから、』

少し強引に腕を引っ張られながら店をでた

ついたところは公園だった

廉『はい、これあげる！Aちゃんのはくれんくてええよ？』

廉くんから渡されたのははちまき

あれ、優太もこんなことしてたよね？笑

てっきり廉くんも他の女子と交換したんだと思ってたから嬉しい！！！

廉『俺さ、、、、、、ごめん、なんもない笑』

「そっか！思い出したら言ってね」

すると、雲の隙間から月が出てきた

月の光で空が明るくなり星が見えやすくなった

「わぁー！きれい！」
『え、めっちゃきれいやん！」

思わず二人ははもって顔をお互い赤くする

そして廉くんと夜空をみて楽しんだ

この公園から見た景色は今日が一番よかったなぁ～