シルエット jw

#25 ページ26

青side





3人で教室に向かっていると、おーい と誰かに呼ばれた。…それは聞き覚えのある声で。ほぼ毎日聞いていて。









緑「ちょうどよかった、流星に望、これサッカー部のみんなに渡しといてくれん？」






そう言って渡されたのは、サッカー部の予定表。









サッカー部の顧問、神山先生こと神ちゃん。









持ち前の明るさと愛嬌のある笑顔と、170.5cmという男性でいったら平均だが「チビ」と生徒に弄られながらもそれを華麗なツッコミで返していく神ちゃん先生。皆んなから憧れの目でみられていて、男子投票の好きな(Like)先生ランキング堂々の1位。






ちなみに、女子投票の好きな(結構Love)先生ランキング1位は中間先生。








桐山先生と濱田先生発狂しとったっけ。







俺は桐山先生も濱田先生もいい先生やと思うけどなぁ。










桃「あ、はい！わかりました、神ちゃん先生！」









緑「その呼び方やめような、せめて「神山先生」か「神ちゃん」のどちらかにしてや。」









青「じゃあ合間をとって「とも先生」で。」









緑「どこの合間とってんねん！」








でました華麗なツッコミ。

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