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「松島からかけてくるなんて珍しいしまーそーかなーって思った笑」
「うん、、、ごめんね、」
過剰に心配しない、いつも通りの風磨くんが安心したし僕にとっては少し嬉しかった。
でもやっぱりどこか迷惑をかけてる後ろめたさはあった
「別に謝ることじゃーないでしょ、
約束守ってくれてありがとな。
松島今家？」
「うん、、今家だけど、、、」
「ご飯食べに行ってもいい？笑」
「え！？いいけど、、、なんもないよ？」
「そんなの気にしなくていいから」
「分かった！待ってるね」
ご飯は撮影現場で食べてきたからご飯を食べに行く気はない。
優しい松島ならならそう言った方が家に入れてくれる気がした。
松島の家に着いてオートロックを押すとちょっとあった時間差。
その時間差に気になりつつもしかしてと思い玄関を開けると鍵はかかっておらず開いた。
「おじゃましまーす」
「おかえり」
そう返してくれる松島の目はちょっとうるうるしてる気がした。
電話の時は泣いてなかった気がするから電話を切った後ちょっとしんどくなっちゃったかな
「まつしまー？？
ありがとね」
そう言って頭をわしゃわしゃ撫でると下を向いた。
いろんな思いから出てくる涙。
それを無理に止める必要は無いと思うし、
なんなら今の聡ちゃんには必要なこと。
「がんばった、がんばった」
背中をさする為に目の前に立つと身体に入っていた力が抜けたのかふと右肩に寄りかかって来た。
背中をさするとじんわり滲んでくる右肩。
「松島、ここじゃしんどくなっちゃうからリビング行ってもいい？」
返事の代わりに感じた頷き。
松島の背中を支えながらリビングに行き、2人でソファーに座った。
俺の右肩に寄りかかって顔を隠してる松島。
どんだけ成長してもしっかりしても年下のメンバーであることに変わりがなくて不意にも可愛く感じた。
「松島、今俺しかいないから我慢しなくていいからな。
だいじょーぶ、だいじょーぶ
たくさん頑張ったもんな」
「今からは俺の独り言ね？
だからそう思って聞いて？？？
俺は聡ちゃんのことをすげーなって思ってんの。
またSexyZoneに戻るっていう気持ちで大変な治療を
頑張ってくれて、、
休止前もだけど体調が良くなくても、
気持ちがしんどくても絶対に弱音は吐かないしさ、、、
いつでも笑顔で。
誰でもできることじゃないよ？
俺らはメンバーだから、
もちろんプライドもあるだろうし、
頼るのが難しいよな。。。
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K - 彗星の空のパスワードを知りたいです！！ (8月18日 23時) (
レス) id: 63bf8f3531 (このIDを非表示/違反報告)
勝利担 - 続き楽しみにしてて何度も更新されてないか見に来てます！ (7月7日 0時) (レス) @page5 id: 0a580fb967 (このIDを非表示/違反報告)
聡けん美茶(プロフ) - 初めまして！とても面白いです。続き楽しみにしております^^* (2022年12月12日 21時) (レス) id: 5890c94335 (このIDを非表示/違反報告)
hanami - はじめまして！聡ちゃんのお話とっても素敵でした！よかったらリクエストさせてください！勝利くんがコンサート中に酷い貧血を起こしてしまってそれに気づいたメンバーがファンにわからないように支える話をお願いしたいです！ (2022年12月8日 9時) (レス) id: ca3e8d117f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：OFF-WHITE | 作成日時：2019年5月23日 1時
