だって大好きなんだもん！！ 3

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『なぁなぁ、こーちゃん。』

向井
｢ん？どーした？｣



この頃、関西ジュニアの番組も落ち着いてきてレギュラーメンバーであり仲間の6人とは徐々に敬語も取れてきていた。

その中でも入所の時から頼りにしてたこーちゃんには話をした。



『あのさ、東京にSnow Manっておるやん？』

向井
｢あぁ、そやな。おるな。｣

『その中のさ、渡辺くん。かっこよくない？』

向井
｢え、もしかして…｣

『うん、ファンになっちゃった♡』

向井
｢なんや、好きになったんかと思った…｣

『え、好きになったんやで？』

向井
｢え！？でも今ファンって…｣

『え、ファンってその人のことが好きなんやろ？』

向井
｢あぁ、そういうことか。うん、そやで。｣

『なんやの。変やな。笑』

向井
｢もしかしたらこれから東京に出張とかあるかもしれんからな。取材とかで会うかもしらんで。｣

『え！ほんまに！？』

向井
｢うん、東京で仕事する時は会うんちゃう？てか多分番組で会うやろ。今後舞台とかの取材もして行きたいってさっきPが言うてたで。｣

『Pって。笑
プロデューサーやろ？笑』

向井
｢うん。笑｣

『いつかそうなるといいなぁ』

向井
｢いっぱい色んなこと聞けたらええな。｣

『めっちゃ私利私欲。笑』

向井
｢ええやん。それ求めてるファンもおるかも知らんで？｣

『じゃあ見てくれてる視聴者さんには見せようかな。そんな姿も。』

向井
｢ええやん！1個の色になって流れ作りやすいし！｣

『よかった。』



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