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頭から水を被ったおかげで着ていた白いレッスン着はびちょびちょになり、中が透けて見える状態に。


「はっ、意外といいからだしてんね。笑」

「体質持ってなくてもいいや。」

「俺らより売れてんだから1回くらい痛い目見ろよ。」




そして私はそのまま抵抗も虚しく犯 された。





「まぁ今回はこんなもんで許してやるか。」



私を好き勝手したジュニアが立ち去ろうとした時だった。


???
「おい。何やってんだよ。」

「えっ、あ、いや。笑」

「体質もないくせにここに居座ってたんでお仕置っすよ笑」

「早く目を覚ました方がいいっすよ!“渡辺くん”」

渡辺
「お前らこいつが体質持ってんの知らねぇのかよ。」


そう言いながら、自分の着ていたジャージを私にかぶせた。


「いや、全く感じられないし、俺らと同じ人に好かれる体質すら感じないんですけど。笑」

渡辺
「コントロールしてるからだよ。」

「コントロールしてても少しは出るじゃないっすか。ほら、渡辺くんも出てるでしょ。」

渡辺
「はぁ…A、一瞬なら俺耐えれるから、体質出していいよ。」

『えっ…』

渡辺
「全開でいくなよ。こいつらが分かればいいから。」

『でも…』

渡辺
「まぁそうだな。こいつらならお前の3割でいい。」

「はっ、渡辺くん何言ってんすか笑」

渡辺
「1回黙れよ。」


冷たく言い放ったその言葉にビビったのか、一瞬で黙ったその隙に一瞬だけ、本当に一瞬、体質を出した。


「なっ……!」

渡辺
「分かったろ。お前らが思ってるようなやつじゃねぇ。」

「で、でも…!」

渡辺
「こんだけ優しく言ってても分かんねぇか。じゃあはっきり言ってやるよ。
お前ら束になってもAの体質には適わねぇから。その程度の体質でAに近付くな。分かったらさっさとこの場から失せろ。」

すると、一目散にその場を去った私を虐 めてきたジュニアたち。

去り際に、

渡辺
「あ、もう上には報告したから。明日からお前ら来なくていいよ。もう部外者だし。」

って言ってくれた。

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美紀(プロフ) - Snow Manとジャニーズ全グループ大好きですコロナと気温差がすごいので体調に気をつけましょう (5月8日 21時) (レス) id: fa15550fa1 (このIDを非表示/違反報告)
あおだるま(プロフ) - りんかさん» ご要望通り、一応全て変更させていただきました (2023年3月28日 13時) (レス) id: 084b3b7022 (このIDを非表示/違反報告)
りんか(プロフ) - この物語は名前の設定はできますでしょうか?ずっと読んでても、主人公の名前が○○になっているため、あまり楽しめないかなって思ってるので、名前の所を設定できるようにしてもらっても良いでしょうか? (2023年3月28日 12時) (レス) @page16 id: a15f9aa4a0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あおだるま | 作成日時:2023年3月26日 21時

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