はじまり ページ12
．
2015年、某日
私の体質のおかげでアンチとなるものはほぼ居なかった。
普通、こんな男だらけのところに女1人なんかターゲット間違いなしなんだけど、それは私の驚異的な体質のおかげ。
関西でいつもの様に活動していた時、1本の電話がなった。
“ジャニー”と書かれた液晶をタップすると、すぐに話し声が聞こえた。
『もしもし』
ジャニー
｢あのさ！東京来てよ！｣
『…え？』
ジャニー
｢だーかーら！東京来て！そんで、あのー、グループに入って欲しいの！｣
『え、今の関西での仕事は？』
ジャニー
｢こっちから通って！｣
『嫌だって言う意見は通らないんでしょ？』
ジャニー
｢当たり前じゃん！新幹線のチケットとかももうそっちに送ったから！｣
『はぁ…いつ？』
ジャニー
｢明日！じゃあね！待ってるよ！｣
『はい、明日、、…あした！？』
めっちゃ急。いつもの事だけど。
そして翌日、東京に行き事務所の会議室に入ると集まっていたのが当時すごい怖いオーラを放ったSnow Manが居た。
え、もしかしてだけど、私このグループに入るの？嫌なんだけど。
『あの〜…』
渡辺
｢なに？｣
うわ、ちょー不機嫌。こわっ。
私女の子なんですけど。ってかここで出すのも違うだろうけど名家中の名家なんですけど。
『ジャニーさんに呼ばれてきたんですけど、知らないですか？』
岩本
｢知らないかな｣
深澤
｢ってか、俺らもジャニーさんに呼ばれたんだよね。｣
『えっ、それってまさか…』
深澤
｢んー、有り得そうだね〜笑｣
その時、扉が開いた。
滝沢
｢あっ、いたいた！｣
え、ジャニーさんじゃないし。
まぁ、Snow Man作ったのタッキーだし、分からなくもないか。
滝沢
｢あのさ、突然なんだけど、Aをこのグループに入れたいんだよね。｣
『そんなとこかなと思ってました。』
滝沢
｢さすがだね勘に好かれるだけある。｣
阿部
｢え、そんな体質まで…｣
滝沢
｢掘り出せばいっぱい出てくるよ。ちなみに、お前らが持ってる体質全部もってる。それも、お前らより強く。｣
佐久間
｢全然感じないんですけど…｣
『そりゃ、コントロールしてますから…』
渡辺
｢えっ…｣
滝沢
｢お前らも感じただろ。Aが挨拶した時のオーラと体質の強さを。あれ、まだ全開じゃないそうだよ。｣
『いや、まぁ…いつも出す時よりはちょっと多めに出しましたけど。笑』
滝沢
｢分かっただろ。俺もやっとジャニーさんを説得できたんだ。｣
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美紀(プロフ) - Snow Manとジャニーズ全グループ大好きですコロナと気温差がすごいので体調に気をつけましょう (5月8日 21時) (
レス) id: fa15550fa1 (このIDを非表示/違反報告)
あおだるま(プロフ) - りんかさん» ご要望通り、一応全て変更させていただきました (2023年3月28日 13時) (レス) id: 084b3b7022 (このIDを非表示/違反報告)
りんか(プロフ) - この物語は名前の設定はできますでしょうか？ずっと読んでても、主人公の名前が○○になっているため、あまり楽しめないかなって思ってるので、名前の所を設定できるようにしてもらっても良いでしょうか？ (2023年3月28日 12時) (レス) @page16 id: a15f9aa4a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおだるま | 作成日時：2023年3月26日 21時
