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『大丈夫なのに…』





大丈夫と断り続けたのに、心配だから、とほぼ無理やり着いてきたしょっぴー。





渡辺
「スーパーまでの道とか分かんないでしょ。荷物も多かったら大変だし。」





と一緒に来てくれた。
しかも運転までしてくれて。

ただ、少し違ったのは、





『なんか、ちょっと懐かしい気分になる。』

渡辺
「え?」

『なんかどこが懐かしいのかはわかんないけど、ちょっと今懐かしい気分。』

渡辺
「…そっか、」





しょっぴーの間が気になったけど、あえて触れずにいた。



結局、買い物も料理も一緒にして、片付けも一緒にして気づけば夜になっていた。






渡辺
「今日さ、泊まっていけよ。」

『最初からそのつもりだったでしょ。笑』

渡辺
「まぁそう思っててもいいよ。笑」






こうして、しょっぴーの家に泊まることが決まった。




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作者名:あおだるま | 作成日時:2024年1月4日 22時

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