CCGの女神【東京喰種】 (ページ11)

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『亜門さん、重いの得意ですもんね』

鈴屋｢貸してください。もしくはください｣

亜門｢断る｣

什造くんじゃ、あの重さのを振り回して戦うのは難しいと思うけどな〜、、

『！篠原さん、あれ丸手さんのですか？』

篠原｢ん？あぁあのバイクな。そうだよ｣

『なるほどー、、、』

うん、これ使えば早い。後で怒られる気しかしないけど、作戦進めるためだしょうがない

そう思って私は丸手さんのバイクに腰掛けた

なんと運のいいことに鍵は挿したままだったしいける

丸手｢ん？Aが跨ってるバイク俺の愛車にそっくりだな｣

馬渕｢ハイ。丸手さんのッスよ｣

丸手｢んなわけあ、、らっ鍵、、、｣

『丸手さん！！借ります！！！！後で弁償しますので！！』

丸手｢ちょっと待てアイツ俺のバイクで何する気だ？おい、、おいおい！おいおいおい！！！｣

そう丸手さんが叫ぶのを背にバイクで走り出した

篠原さんや丸手さんが止めに入ったが今だけは無視させてもらう

丸手さんはつかみかかってるけど今の状況だから！しょうがない！！

後で絶対同じもの買って渡すから！！！

ヴォォォォオオオンンン

｢高さが、、、！｣

平子｢いや、、｣

一見高さが足りないかのように思えたが、飛べばいいだけの話

私はバイクに足を乗せ高く飛び上がり、スナイパーさん達の前に着地した

わたしのトライデントは棒丈が長く、槍のような形をしているが、相手を切りつけることもできるようになっており、鎌のようにおおきく振りかぶって攻撃した

｢なっ、、白鳩の女神だ！！！喰い殺せ！！！｣

『＿＿＿＿＿入ってどうぞ！！』

そう言いながら私は上に高くトライデントを突き出した

それを合図に、丸手さんがヤケになりながら突撃と叫び作戦が続行された