美人な暗殺者×2 ページ9
イルミに言われた通りのお店に入ると既にイルミが座っていて、こっちと手招きされた
「よくクロロが許したね。俺完全に断られると思ってたよ」
『さっき言ってきた。帰りに連絡って条件付きで許してくれたよ』
相変わらず過保護だな、と酒を1口飲む
「てかその首、クロロがやったの？」
『あぁ、これね。ヒソカ』
「は？」
相変わらずの無表情だけど、不思議そうな顔をしていてこちらを見つめる
「Aとヒソカってそういう関係？」
ヒソカはやめときなよ、結構本気な顔で言ってくるがこうなった経緯を話すとよかった、と頷いてくれた
「まぁクロロが許すとは思わなかったけど。怒られなかったの？」
『めっっちゃ怒られた。外出禁止令まで出されたよ』
災難だね、と言いながらスマホへ目を移すイルミ
『キルくんたちは元気？』
「ん？あぁ、キルは家出したよ」
突然な家庭の事情に触れてしまいちょっとビクッとする
キルくん大好きなイルミがこんなサラッと家出を流すとは…
「母さんとミルキを刺して家出して、ハンターライセンスを取ろうとしてさ。まぁ、俺が取ったからキルは落ちちゃったんだけど」
『いろいろ情報量多いな！ミルキくんとキキョウさん刺されたの！？』
まぁね、なんて涼しい顔でまたお酒に手をつける
『…ていうかさ、イルミもハンターライセンス取ったってことはもしかしてヒソカと一緒に受けたの？』
確かヒソカも免許を取ったって言ってたような気がする
「うん。ヒソカが気に入った子供がキルの友達だなんて言って実家に乗り込んでったよ」
『本当にヒソカの対象は範囲広いね。またキルくんに会いたいなぁ』
いつかは会うんじゃない？、と適当に返される
キルくんに会わせたくないだけだろ知ってるんだぞ
『そのヒソカが気に入った子供っていうのは？イルミから見てどうなのよ』
「まぁ構いたくなるのは分からなくないけど。だからこそ困るんだよね」
殺気出しただけでヒソカに睨まれたよ、とため息をつくイルミ
『いいなぁ、私も会ってみたい。今度会わせてよ』
「キルが俺を避けているからね。まぁ見つけた時は連絡してあげるよ」
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いーま(プロフ) - おじいちゃんパンチさん» コメントありがとうございます！そうなんです、トガちゃんが好きなので能力はトガちゃんからいただいてます笑 (2月25日 22時) (
レス) id: 375f370b2f (このIDを非表示/違反報告)
いーま(プロフ) - ふぃあろさん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします🙏 (2月25日 22時) (レス) id: 375f370b2f (このIDを非表示/違反報告)
おじいちゃんパンチ - トガちゃん！？ (2月25日 22時) (レス) @page16 id: 8e40b31507 (このIDを非表示/違反報告)
ふぃあろ(プロフ) - 設定がどちゃくそ好きです………夢主の性格とにかく可愛くて続き気になります！更新頑張ってください💪 (12月11日 20時) (レス) @page9 id: a89e9c6a81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えま | 作成日時：2023年12月4日 19時
