六 ページ10
貴女side
少しして何となくこの船に馴染んで(?)魚人島まで同行することにした
『そう言えば坂本』
「はい、何でごさいましょう」
『この一味には私達の能力の話をしておけ』
「御意にございます」
「ん?なんかあんのか?」
「では、私から、少しお話させて頂きます
皆様の中にも数名おられるようですが私、そしてA様は悪魔の実の能力者でございます」
「ええっ!そうなの?」
「はい、ナミ様
簡単にお話をさせて頂きますと私は
シツシツの実、主と決めた人のために命を費やし、主の言ったことを実現させることが出来るという実でございます、この実は何でも出来ます、瞬間移動も、何も無いところから物を出すことも、主がやれと言ったことは何でも出来ます
自分のためには使えませんが
続いてA様の悪魔の実の能力ですが
A様が食べたのはホウホウの実
五指で触れたものを崩壊させることが出来るという実でございます
私からは以上です」
『坂本、話が長い、もう少しまとめろ』
「申し訳ございません」
「すっげー!!」キラキラ
麦わら殿がすごくキラキラとした目でこちらを見てきた
「な、なんかやって見せてくれよ!」
船医殿がキラキラとした目で話しかけてきた
『いいだろう、坂本』
「はい」
『普通の石を出せ』
「御意にございます」
坂本が返事をした瞬間、何も無かった所から拳ぐらいの大きさの石が出てきて、床に落ちた
『まずこれが坂本の能力だ、私が坂本に命令するとその通りになるもっと色んなことも出来るがな』
「「「すげえ!!!」」」
「へぇ…刀も出せんのか?」
「あら、じゃあお花も出せそうね」
「スーパー!!」
「宝石も出せちゃうの!?♡」
「美人なおねーさんも出せるのかっ!?、」
主に鼻殿と麦わら殿と船医殿が興奮した目で見ていたが
他のクルーも集まってきた
みんなそれぞれの反応をしている
『ふっ、モテモテだな坂本』
「うぅ、」
私は坂本の出した石を小指を立てながら拾い上げた
『私の能力は五指で触れて初めて能力がでる、だから、このように4本の指で持てば崩れることは無い
だが…』
私は五指で持っていた石に触れた
その瞬間石にだんだんとヒビが入り、ボロボロと崩れた
『っとまぁこのように五指で触れたものは、人だろうが鉄だろうがなんだろうが崩壊させることが出来る』
坂本ほどチートでは無いが私は気に入っていると付け足した
坂本の時程ではないが盛り上がっていた
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レイ - 続きお願いします!!! (2019年9月17日 15時) (レス) id: f091408b7b (このIDを非表示/違反報告)
霧雨煙雨 - 好きです!サカさんとオヤジは神です (2019年1月16日 17時) (レス) id: 584ce2df88 (このIDを非表示/違反報告)
政道(プロフ) - カロさん» 更新頑張ります!ありがとうございます! (2018年10月31日 0時) (レス) id: f349de43d9 (このIDを非表示/違反報告)
政道(プロフ) - ココロさん» ありがとうございます!亀更新ですが、頑張って行きます! (2018年10月31日 0時) (レス) id: f349de43d9 (このIDを非表示/違反報告)
カロ - こういう感じの小説…大好きです!! あぁ!早く続き読みたい!更新頑張って下さい!! (2018年8月19日 23時) (レス) id: cab3b979f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:政道 x他2人 | 作成日時:2017年9月24日 23時