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その頃17番GR





「うわぁー!シャボン玉の屋根が出来たァ〜!」

おおきな、ライオンの船がシャボン玉で覆われた



「……」


「どうかした?ウソップ」



「…お前ら海兵全部やっつけて来たのか?」


「いや、まだいっぱい海兵の声聞こえてたぞ!」


人間でも無い、タヌキの様な動物か答えた





ーーーーーーーーーーーーー



その頃貴女side

この体で走ってみて思った


流石に速いな、もはや、人間が出せるスピードでは無いな


もうすぐで17番につくだろうか


にしても、人がおおいな、服装的に海兵か…




すると目の前にはふたりのごつい海兵


このままでは私の通り道の邪魔だ



『坂本、私が触っても壊れない銃をつくれ、なんでもいいが、マシンガンがいいな、それと、お前も何か顔を隠すものを付けろ』




「御意にございます」



手元に出てきたのは先程のP-90、だが、今回はしっかりと握っても壊れない




1度坂本との競走は、お預けのようだ




『よし、坂本は見てろ、少し遊んでくる』



「お気おつけて」


全力で走ったまま
すぐ近くにいた海兵の顔にP-90の銃口が重なる様にむけ、私はP-90の引き金を引き絞った


撃っていたのは1秒ほどだったが、その間に15発が放たれて、ほとんどがその海兵の顔に吸い込まれていった

そして体制を立て直すと

いきなりの事で驚いているもう1人の海兵が、ワンテンポ遅れて私に発砲し始めた

だが所詮はただのピストル

しかもこの体のこの素早さにはついてこれないだろう



海兵達が撃った弾は誰もいない空間を通過していった


「なっ、なんだこの子供はっ!」



ひとりの海兵は、叫んでいた

それはそうだろう外すわけがないと思って撃った相手が自分の射線から、するりと抜けて自分に向かってきているのだから

そこからは、猛烈な瞬発スピードで相手に全力で突っ込みP-90を、撃ちまくった





『ふぅ、いいな、サバゲーではあじわえ無いこの感覚、やはりエアガンより、本物がいいな』





「お見事でしたA様、しかし早く行かなければ連中がどこかへ、行ってしまわれます」




『おお、そうだった、では急ごう この返り血もこのピンクの装備であまり目立つことは無さそうだ』

肆→←弍



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レイ - 続きお願いします!!! (2019年9月17日 15時) (レス) id: f091408b7b (このIDを非表示/違反報告)
霧雨煙雨 - 好きです!サカさんとオヤジは神です (2019年1月16日 17時) (レス) id: 584ce2df88 (このIDを非表示/違反報告)
政道(プロフ) - カロさん» 更新頑張ります!ありがとうございます! (2018年10月31日 0時) (レス) id: f349de43d9 (このIDを非表示/違反報告)
政道(プロフ) - ココロさん» ありがとうございます!亀更新ですが、頑張って行きます! (2018年10月31日 0時) (レス) id: f349de43d9 (このIDを非表示/違反報告)
カロ - こういう感じの小説…大好きです!! あぁ!早く続き読みたい!更新頑張って下さい!! (2018年8月19日 23時) (レス) id: cab3b979f4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:政道 x他2人 | 作成日時:2017年9月24日 23時

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