【ONE PIECE】金持ちのお嬢様が銃を撃ちまくる

十五 ページ19

貴方said





センゴク殿に案内された、私達の新しい部屋は

私の家程ではないが

綺麗な家具も揃っている、大きな部屋だった



金はたくさんあるようだ



｢ここにある物は何でも自由に使え、シャワーもある。クローゼットにはお前ら３人分のコートがあるはずだ｣




『礼を言う、今日はもう休ませてもらう、また明日 詳しくこれからの事を説明してくれ』




｢分かった、また明日｣




センゴク殿が出て行ったあと、やっと一息つく





『はぁ、トリップ１日目にしては濃すぎるぞ』



田中が、時間を巻き戻したからか、2日以上だったように感じるが、まだ１日目だ





『つかれた、風呂に入る。坂本、気替えを用意しておいてくれ』



｢御意にございます｣









シャワールームに入り、着ていた服を脱ぐ




ガラッ




開けるとそこそこ広い浴場






体を流して


湯船に入る





『ふわぁ』



やっぱり風呂は気持ちいい




チャポ



浴場にあった大きな窓からは、夜の海が見えた





『銃…撃ちたいな……』




月の光に照らされて、キラキラしている海に向かって撃ちまくりたいな






『そろそろあがるか』






浴室の扉を開けると坂本が用意してくれたであろう部屋着




見たところ、子供用の甚平(薄ピンク)




慣れた手付きで甚平を着て



使用人達のいる部屋に入った






｢A様、お上がりになりましたか、甚平のサイズがピッタリで良かったです｣



『あぁ、ぴったりだ、流石だな坂本』



｢ありがたき幸せ｣







『田中、紅茶を入れてくれ、砂糖は入れるな』



｢御意にございます｣





部屋にある椅子に座り

明日は何の銃を使うか考える



P90にM14EBR、機関銃も撃ってみたい



明日は沢山坂本に作ってもらおう




｢A様、お紅茶です｣



『ありがとう、坂本も田中も風呂に入ってきなさい、私はもう寝る』




｢御意にございます、おやすみなさいませA様｣





『おやすみ』




部屋にある3つのベットのうち、1番左のベットに入り、そのまま眠りにつく








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(｢っ！坂本、私が真ん中に寝る、お前は右側に寝ろ｣)


(｢は？、てめぇがA様の隣に寝てぇだけだろ｣)



(｢うるさい、A様が起きる、先に寝るぞ｣)



(｢は？！ちょ待て！おい！｣)





Aが寝た後坂本と田中のA様の隣争奪戦が始まっていた

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