十四 ページ18
貴方said
センゴク殿が、用意した海兵は
雑用が1人
少将が1人
軍曹が1人
中将が3人だ
｢うっっ！｣
『次』
だが弱い
もう中将の2人目を気絶させた
もちろん、銃を使って
今私が使っているのは坂本が作ってくれた
MGL-140というグレネードランチャー
のレプリカである
もちろんレプリカなので弾を撃っても爆発はしないが、40ミリの鉄の弾は、頭に当たるとかなりの衝撃になる
打ちどころが悪ければ簡単に気絶する
｢次で最後だ、ガープ、相手をしてやれ｣
｢よし、お嬢ちゃん加減はせんぞ！｣
『あぁ、たのむ』
最後の対戦相手はさっきまで隅で煎餅をバリバリと食べていた中年の男
｢それでは、始めっ！｣
センゴク殿の声とともに私もガープ殿も動いた
｢っ！？どちらも速くて見えないっ！｣
さっきまで伸びていた雑用の海兵が意識を取り戻したようだ
｢お嬢ちゃん、速いのう｣
『ガープ殿もお速いですね』
ガープ殿は、さっきまでの相手とまるで違った
私の動きは明らかに人外の速さ、やっと目で追いつけるかどうかだ
その私の速さにガープ殿は付いてきている
だが、
『私の方が一枚うわてのようだ』
｢っ！まだまだこれからじゃ｣
私の一言でガープ殿は先程よりも動きを速める
そして私の後に回り込み、上から拳を振り落とす
ガァァン！
だが私はそれを上に飛んで回避する
ガープ殿の拳は床にぶつかり、床を破壊していた
そして一瞬の隙がうまれた
その一瞬の隙を私は見逃さなかった
ポンッ
軽い音をたててMGL-140の弾が発砲された
発砲された弾は至近距離でガープ殿の頭に命中し、ガープ殿の頭が揺れた
｢ぬぅ！｣
だがそれくらいでは膝をつかないガープ殿
そろそろ終わりにしたいので
ガープ殿の背後を一瞬でとり、腰に装備していたコンバットナイフを首に突きつけた
『動かれるとナイフが刺さりますよ。降参してくれるとありがたいです、』
｢ぬぅ…降参じゃ、｣
ナイフを下に降ろした
『ありがとうございます、私もお煎餅食べたいです』
｢ワハハハハ！、そうか！それじゃワシのをやろう！｣
そう言いながらまた、どこから取り出したか分からない煎餅をバリバリと食べていた
｢はぁ、お前の強さは分かった、すぐに部屋を用意する｣
『分かった、部屋の準備が出来たら読んでくれ、それまでそこら辺を散歩している、行くぞ、田中、坂本』
｢｢御意にございますA様｣｣
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レイ - 続きお願いします！！！ (2019年9月17日 15時) (
レス) id: f091408b7b (このIDを非表示/違反報告)
霧雨煙雨 - 好きです!サカさんとオヤジは神です (2019年1月16日 17時) (レス) id: 584ce2df88 (このIDを非表示/違反報告)
政道(プロフ) - カロさん» 更新頑張ります！ありがとうございます！ (2018年10月31日 0時) (レス) id: f349de43d9 (このIDを非表示/違反報告)
政道(プロフ) - ココロさん» ありがとうございます！亀更新ですが、頑張って行きます! (2018年10月31日 0時) (レス) id: f349de43d9 (このIDを非表示/違反報告)
カロ - こういう感じの小説…大好きです!! あぁ！早く続き読みたい！更新頑張って下さい!! (2018年8月19日 23時) (レス) id: cab3b979f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：政道 x他2人 | 作成日時：2017年9月24日 23時
